毎日新聞 2025/7/17 09:18(最終更新 7/17 09:18) 297文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷競売にかけられた火星の隕石=8日、米ニューヨーク(共同) 火星の隕石が16日、ニューヨークで競売にかけられ、529万6000ドル(約7億8000万円)で落札された。主催した競売大手サザビーズによると、横約37センチ、縦約28センチ、幅約15センチで、重さは24・67キロ。地球で発見された火星の隕石では史上最大としている。出品者と落札者は明らかにしていない。 サザビーズによると、火星に小惑星が衝突した際に削り取られた破片が宇宙空間に放出されたとみられ、2023年11月に西アフリカ・ニジェールのサハラ砂漠で見つかった。衝突の衝撃によってガラス質になった部分もある。 これまでは21年に西アフリカ・マリで発見された重さ約14キロの隕石が最大。(共同)あわせて読みたいAdvertisement現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '