毎日新聞 2025/7/18 20:45(最終更新 7/18 20:46) 701文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷ベッセント米財務長官(前列左)らの表敬を受け、握手を交わす石破茂首相(同中央)。右端はグラス駐日大使=首相官邸で2025年7月18日午後5時41分、平田明浩撮影 石破茂首相は18日、来日中のベッセント米財務長官と首相官邸で約40分間会談した。トランプ米政権は日本に対し、25%の新たな関税を8月1日に発動する予定で、首相は「(日米)双方の利益となる合意をまとめるように、赤沢亮正経済再生担当相との間で精力的に協議を続けてほしい」と伝えた。ベッセント氏は「必ず良い合意ができる」と応じた。首相が会談後、記者団に明らかにした。会談には赤沢氏やグラス駐日大使らも同席した。 首相は記者団に、新たな関税について「(ベッセント氏と)具体的にそういう話はしていない」と説明。日米関税交渉に関し「日程が決まっているわけではないが、国益を背負ってトランプ米大統領と直接話をする機会はある」との見通しを示した。Advertisement ベッセント氏は大阪・関西万博で19日に開かれる米国の「ナショナルデー」に出席するため、米代表団の一員として来日した。首相は会談で、代表団派遣についてトランプ氏への謝意を伝え、「ナショナルデーが強固な日米同盟や日米友好関係を示す機会となることを期待する」と述べた。平和と安全の確保に向け、日本として主体的に防衛力強化に取り組む考えを伝えた。また「経済安全保障分野でも日米で連携すべき分野が多くある」と述べた。 赤沢氏は万博会場でベッセント氏ら米代表団の対応役を務める。日本政府関係者によると、ベッセント氏は来日中に赤沢氏との閣僚交渉は予定していないという。 トランプ氏は、8月1日に、日本に対する関税を現在の10%から25%に引き上げる方針を示している。赤沢氏は期限の8月1日を前に、来週にも訪米して8回目の閣僚協議に臨み、交渉を進展させたい考えだ。【神山恵、高田奈実】【時系列で見る】関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>