毎日新聞 2025/7/19 07:45(最終更新 7/19 07:45) 795文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷出口を出た時に目にする明石海峡大橋の姿もいい=神戸市垂水区で2025年6月12日午前11時59分、三角真理撮影写真一覧 海の見える景色が好きだ。大阪からJR神戸線で西へ向かうと、須磨海岸あたりから左手に海が見え始めて、うわーっと心まで大きくなる。舞子駅前にある舞子海上プロムナード(神戸市垂水区)は明石海峡大橋を“歩ける”施設。橋も海も満喫しよう!【三角真理】 同プロムナードは兵庫県立舞子公園内の一施設で、明石大橋に組み込まれるようにしてある。プロムナードとは遊歩道のこと。明石大橋と同じ1998年4月に開設された。Advertisement 直通エレベーターで8階へ。ここが遊歩道の出発地点だ。海面から約47メートルの高さで、沖方向に約150メートル行って戻ってくるコース。 自動ドアを抜けるとスタート。「遊歩道」とはのどかな響きだが、とんでもない。巨大な金属の構造物の中に一人放り込まれたようでなんだか心細い。その一方で、頑強かつ精巧なつくりが眼前に迫り、日本の技術力に目を見張るばかり。格子のすき間から風景を楽しめる舞子海上プロムナード=神戸市垂水区で2025年6月12日午前11時29分、三角真理撮影写真一覧 ゴーゴー……。明石大橋を通行する車の音だろうか。軽い振動も感じる。明石大橋は「つり橋」だ。 通路の脇の金属の格子を通して地上を見下ろす。海岸沿いを歩く人や釣り糸を垂れる人が小さく見える。海上に目をやれば、さまざまな形の船が往来する。瀬戸内海は忙しい。 途中にある展望ラウンジで周辺の景色をながめる。案内図によると、関西国際空港や小豆島などが見えるようだが、この日は曇っていて見えなかった。「海上47メートルの丸木橋」はスリル満点=神戸市垂水区で2025年6月12日午前11時44分、三角真理撮影写真一覧 クライマックスは展望広場にある「海上47メートルの丸木橋」。床がガラス張りになっていて47メートル下の海面が見える仕掛け。観光客が1人ずつ丸木橋を歩く。平均台の上を歩くように、おっとっと……。「怖ーい!」と声を上げながらも、このスリルがまた楽しい。 帰り、1階の出口を出て、足が止まった。頭の上から明石大橋の裏側というか下側がグーンと前方に伸びる。見事な光景だ。 同プロムナードの入館料は、大人・平日250円、同・土日祝日300円。高校生以下無料。あわせて読みたいAdvertisement現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>