毎日新聞 2025/7/14 18:00(最終更新 7/14 18:00) 有料記事 2369文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷事故物件に住み、いわくつきの人形「みゆきちゃん」を抱っこするお笑い芸人の松原タニシさん=2025年6月6日、梅田麻衣子撮影 家を買うとき、借りるとき、まず「事故物件」でないか確認するという人は少なくないだろう。殺人、自殺、孤独死など、主に人が亡くなった物件を指し、近年では専門の検索サイトも存在する。死が遠くなった現代において忌み嫌われる、「生」と「死」が共存する空間。そこであえて暮らし、その生活を見せてくれる人がいる。 「事故物件住みます芸人」の松原タニシさんは、ありとあらゆる“ワケあり物件”に住み続けて13年になる。 自身の身に起きた不思議な出来事や、住人の生前の姿についてつづった著書「事故物件怪談 恐(こわ)い間取り」シリーズ(二見書房)がヒット。6月には4作目となる「全国編」を刊行した異色の芸人だ。 霊感が強いわけではなく、たまたま足を踏み入れた事故物件の世界に、今では強くひかれているという。「事故物件には、人間の根本が眠っている気がする。そこにロマンを感じるんです」“同居人”たちとの生活 6月初旬。関西某所のタニシさんの自宅を訪ねた。2階建てメゾネットタイプの住居で、前の住人は階段から転落して亡くなったという。 2階のキャットタワーには、不気味な“同居人”が。髪の伸びるマネキンの首、捨てても戻ってくる「ピエロの絵」……。…この記事は有料記事です。残り1857文字(全文2369文字)あわせて読みたいAdvertisementこの記事の筆者すべて見る現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>