小泉今日子さんが韓流トーク 「相手役」に横浜流星さん指名

Wait 5 sec.

毎日新聞 2025/7/13 09:10(最終更新 7/13 09:16) 1033文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷韓国書籍専門店「チェッコリ」10周年を記念するトークイベントに参加した小泉今日子さん(左)と店主の金承福さん=チェッコリ提供写真一覧 東京・神保町にある韓国書籍専門店「チェッコリ」が12日夜、オープン10周年を記念して、俳優の小泉今日子さんをゲストに店内とオンラインでトークイベントを開いた。韓国ドラマに出演した経験があり、韓国文学やK―POPも大好きだという小泉さん。ここ数年、日本のドラマや演劇で韓国原作の作品が増えている現状について「混じり合ってきてますよね」としみじみと語り、「韓国ドラマのリメークに出演するなら相手役は……」と仮想キャスティングの話題で盛り上がった。 小泉さんはトークで、韓国映画「母なる証明」に出演したキム・ヘジャさんの演技を絶賛しながら、「彼女がやった役は全部やりたい。オモニ(お母さん)役もやりたい」と熱弁した。Advertisement キム・ヘジャさんは今年、ネットフリックスで配信中の「君は天国でも美しい」で、80代の姿で30代の姿の夫と出会うラブコメディーに出演して注目されている。 小泉さんが日本版リメークでその役を演じるなら「相手役は?」と聞かれると、「横浜流星さんでお願いします」と即答。ところが、他の話題に移った後で「あれ、日本人じゃなくてもいいですかね」と話を戻し、「二十五、二十一」に主演した「ナム・ジュヒョクさんとかもいいなあ」ともらした。 また、小泉さんが韓国文学にはまるきっかけとなったパク・ミンギュ著「カステラ」(日本語訳が2014年にクレイン社出版)について「とっても不思議で、印象に残る作品」と紹介し、「短編映画にしてみたい」と語った。 聞き役のチェッコリ店主、金承福(キムスンボク)さんは、韓国文学を広めるために日本の出版社に翻訳を仲介するエージェント業もしている。「カステラが日本翻訳大賞を受賞したことで韓国文学が日本に知られるようになった」と語り、韓国文学が日本に浸透するまでのこの10年を振り返った。 小泉さんは21年、ポッドキャスト「ホントのコイズミさん」の放送のためチェッコリを訪れ、金さんと語り合った縁で、韓国文学を語る機会が増えた。東京で毎年開かれる韓国文学振興の「K―BOOKフェスティバル」に「参加してほしい」と金さんがラブコールを送り、21年のフェスティバルで小泉さんが講演したこともある。 チェッコリはオープン記念日にあたる今月7日には歴代店長が参加したトークイベントを開き、ノーベル文学賞を受賞したハン・ガンさんとの思い出話などを語り合った。10周年のトークイベントは月末まで断続的に続き、アーカイブでも聞くことができる。【堀山明子】あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載この記事の筆者すべて見る現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>