国重文の被爆建物「旧陸軍被服支廠」で工事ミス 床に4カ所穴 広島

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毎日新聞 2025/7/15 19:29(最終更新 7/15 19:29) 299文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷被爆建物の旧陸軍被服支廠(ししょう)の床に作業ミスで開けられた穴=広島県提供 国の重要文化財に指定されている最大級の被爆建物「旧陸軍被服支廠(ししょう)」(広島市南区)について、広島県は15日、安全対策工事の作業ミスで床に4カ所の穴を開けてしまったと発表した。県は文化庁と修復方法について検討する。 県によると、耐震化で柱を通すために2階に穴を開ける計画だったが、誤って3階の床に開けてしまった。穴の大きさは最大で縦約97センチ、横約1・1メートル。元請け業者の指示が不十分で、下請け業者も図面を十分に確認せずに作業していた。Advertisement 県は、作業員に対して、重要文化財を扱う注意事項を徹底するなど、再発防止を徹底するとしている。2026年度末の工事完了に影響ないという。【川原聖史】【時系列で見る】関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '