毎日新聞 2025/7/14 10:00(最終更新 7/14 10:00) 746文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷全国学力テストに臨む児童たち=東京都内で2025年4月、代表撮影 文部科学省は14日、全国の小学6年と中学3年を対象に2025年4月に実施した全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の結果のうち全国平均を公表した。小学校の国語、算数と中学の数学はいずれも「思考・判断・表現」の力を測る問題で「知識・技能」を問う問題より平均正答率が低かった。初めてオンライン形式で実施した中学の理科は平均正答率ではなく、全国平均を500と設定する項目反応理論(IRT)を使ったスコアで結果を示した。「都道府県・政令市別」は秋にも公表 学テは国公立と希望する私立の小中学校などで実施。4月17日までに実施した2万8054校の184万6093人分の結果が集計され、全国平均のみが公表された。公表時期は例年より2週間早い。Advertisement 従来は同時に都道府県・政令市別のデータも示されたが、今回は秋ごろに公表予定。文科省によると、詳細な分析を加える時間を確保する狙いがある。いずれの教科も都道府県別の平均正答率やスコアに大きな差は見られないという。 全国の平均正答率は小学校が国語67・0%、算数58・2%、理科57・3%。中学校は国語54・6%、数学48・8%。中学国語は全14問のうち記述式4問の平均正答率が25・6%にとどまった。 学テの問題は①知識・技能と②思考・判断・表現の2種類の観点に分かれる。小学の国語と算数、中学の数学の平均正答率は①が②を10・7~17・2ポイント上回った。中学国語と小学理科は②が①を上回った。中学理科は観点別の正答率が公表されていない。 中学理科で導入されたIRTスコアは国際学力調査などで利用されている得点の表示方法で、問題の難易度を加味して算出する。難しい問題があると下がる傾向がある正答率よりも正確に学力を推定できるとされている。【斎藤文太郎】あわせて読みたいAdvertisement現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>