イスラエルが軍撤退で譲歩 仲介国が新提案、ガザ停戦に前進か

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毎日新聞 2025/7/18 07:30(最終更新 7/18 07:30) 568文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷イスラエル側から見た、ガザ地区上空を照らす照明弾=2025年7月17日、ロイター パレスチナ自治区ガザ地区の停戦交渉を巡り、米ニュースサイト「アクシオス」は17日、米国などの仲介国がイスラエルとイスラム組織ハマスに対し、一部修正を加えた停戦案を提示したと報じた。イスラエル軍が停戦中にガザ地区から部隊を大幅に撤退させるなどの譲歩を示しており、交渉の進展が注目される。 イスラエルはこれまで、ガザとエジプトの境界にあるフィラデルフィ回廊の北側5キロに軍を駐留させる方針だったが、今回の案では要求を1・5キロにまで下げた。加えて、イスラエルとの境界から約1キロの地点まで撤退することに同意したという。Advertisement 停戦交渉は、仲介国カタールで10日間以上にわたり続いている。イスラエルは当初、南部ラファを含むガザ地区の40%に軍を駐留させる案を提示していたが、ハマスが拒否し、交渉は一時停滞していた。イスラエル軍による空爆で死亡したキリスト教徒の葬儀=パレスチナ自治区ガザ地区北部ガザ市で2025年7月17日、ロイター カタールのムハンマド首相兼外相は19日、ハマス幹部との会談を予定しており、新たな提案への同意を取り付けたい考え。ハマスが一部の回答を保留する可能性もあるが、交渉が決裂することはないと見ているという。 一方、イスラエル軍は17日もガザ地区への攻撃を継続。北部ガザ市にあるカトリック教会も被害を受け、3人が死亡した。ガザ保健当局によると、2023年10月の戦闘開始以降、ガザ側の死者は5万8667人に上っている。【エルサレム松岡大地】【時系列で見る】関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載この記事の筆者すべて見る現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>