プロペラに接触、疲労で転落 「乱立」するダイビング船、注意点は

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朝日新聞記事有料記事小寺陽一郎2025年7月19日 15時00分 シーズンまっただ中に、国交省などがダイビング船の事故防止に向けて動き出した。どんなリスクがあり、ダイビング客は、何に気をつければいいのか。 ダイビング客2人が潜水したところ、船のプロペラに接触し4週間と10日間のケガを負った(2012年)、船長は大きな波でないと思い込んでいたが波の上に乗り、船上のダイバーが骨折した(10年)――。 国の運輸安全委員会の事故調査報告書にはこんな事故事例が並ぶ。国交省が分析したところ、ダイビング船による事故は23年までの15年間で38件あり、2人が死亡した。宮古島の転覆事故で救助されるダイビング客=2023年8月、第11管区海上保安本部提供 ただ、これらは報告書がある重大事故のみで、国交省の担当者は「実際の事故は何倍もある」と言う。SNSだけで集客、経験浅い業者も 多くのダイビングスポットを…【はじめるなら今】記事読み放題のスタンダードコース1カ月間無料+さらに5カ月間月額200円!詳しくはこちらこの記事を書いた人小寺陽一郎東京社会部専門・関心分野事件事故、消費者トラブル、不動産関連ニュースこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ7月19日 (土)39年前の殺人事件で再審無罪住宅地でヒグマ駆除関東甲信など梅雨明け7月18日 (金)セブン&アイへの買収案撤回警察の取り調べ 違法と認定ヒグマと人 危険な距離7月17日 (木)アステラス社員に実刑判決ローマ字のつづり方変更へ芥川賞と直木賞、該当作なし7月16日 (水)銀行情報を不正持ち出し日産 追浜工場で車両生産終了3歳女児の放置死から5年トップニューストップページへ進むウナギの完全養殖 細長の水槽で生存率アップ、異業種から参入も11:00参院選で注目したい4つの数字 「50・63・32・35」とは?14:00夏を彩る花火大会、中止への備えは 「道義的責任」で減給した首長も13:03動き始めた原発の建て替え計画 震災の「くびき」外した政府の思惑12:00「迷惑施設」と呼ばれた現代アート 住民18人の集落が託した願い8:00あくびはなぜ出る? 詳しくは謎だが覚醒に効果あり、動物にもうつる9:00