和田翔太2025年8月23日 8時17分はなまるうどん肉店の店内=高松市兵庫町、はなまる提供 経営刷新のために本社を創業の地、高松市に移した讃岐うどんチェーン「はなまるうどん」は7日、高松市中心部に「肉店（高松兵庫町店）」をリニューアルオープンした。肉入りのうどんメニューを充実させ、1千円以上の高価格帯メニューの販売も始めた。 はなまるは、県内の5店舗を個性豊かに再生する「おいでまい！さぬきプロジェクト」を展開しており、その一環。7月に新装開店した多肥店に続いて、兵庫町商店街にある高松兵庫町店を全面改装した。 1千円台のメニューは、牛、豚、鶏のうまみを凝縮した「三種の煮込み肉まみれうどん（中:1500円、大:1680円）」や、牛肉ととんかつをぜいたくにトッピングした「あふれ盛り肉カレーうどん（中:1100円、大:1280円）」、塩豚カルビと半割レモンを組み合わせた「焼き塩豚カルビの半割レモンぶっかけ（中:1千円、大:1180円）」など5種類。 香川の食文化に根付く「おでん文化」を継承する「肉系おでん」もお目見えした。「にんにくマシマシだれ」「キムチ」など刺激的なトッピングを添えて味わう。 同社によると、健康志向が高まる一方で「たまには好きなものを思い切り食べたい」という衝動を満たす「背徳グルメ」のニーズが高まっているとみて、「肉店」が生まれた。今後、店舗で得られたノウハウを全国展開の足がかりにしていきたいという。こんな特集も注目ニュースが１分でわかるニュースの要点へ8月23日 (土)スパコン開発 狙わぬ速度１位TICAD9、閉幕クマへ発砲 市街地でも可能に8月22日 (金)カンボジアで特殊詐欺関与か小児助ける人工呼吸が減少キリン 1種ではなく4種に8月21日 (木)TICAD9が開幕52万人に「事前避難」必要火球 夜空に強い光8月20日 (水)米ウクライナ首脳会談随意契約の備蓄米 販売延長へ労働者 29人に1人が外国人トップニューストップページへパウエルFRB議長、9月利下げの可能性示唆 「データ次第」強調0:42直前に10分以上尾行か 神戸女性刺殺、容疑者との面識「把握なし」6:00プーチン氏「次の一歩は米国次第」 ウクライナとの直接会談に触れず5:49データでひもとく「となりの外国人」 日本の労働者、今後の見通しは6:00奪われた黄金期の鉄道の旅、「決戦ダイヤ」で駅の風景は出征と疎開に5:00阪神コーチの父と同じ景色…白線の外から頂点へ 沖縄尚学・田中彪斗6:00