駅伝365:創価大と久保田コーチの運命変えた電話「プロポーズのよう」/後編

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駅伝365毎日新聞 2025/8/23 08:01(最終更新 8/23 08:01) 有料記事 2572文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷練習前のミーティングで、選手たちに話しかける創価大の久保田満ヘッドコーチ(左端)=東京都八王子市で2025年6月20日、黒詰拓也撮影 箱根駅伝のシード常連校の仲間入りを果たした創価大。そのきっかけは7年前にあった。 2018年秋、ヘッドコーチの久保田満さん(43)は、大学の幹部から新監督候補について相談を受けた。 脳裏に浮かんできたのが、実業団時代に縁のあった榎木和貴さん(51)だった。【黒詰拓也】 創価大駅伝部を長年支えてきた久保田満コーチの指導への思いと部の転換点について、2回に分けて配信します。 前編:箱根駅伝シード常連の創価大、きっかけは7年前の決断 後編:創価大と久保田コーチの運命変えた電話「プロポーズのよう」九州一周駅伝でつながった縁 久保田さんと榎木さんは、ともに現役時代、旭化成に所属していた。榎木さんが退社すると同時に久保田さんが入社したため、入れ違いだったが、交流はあった。 久保田さんにとって思い出深いのは、毎秋に開催されていた九州と沖縄、山口の各県対抗の「九州一周駅伝」だ。 榎木さんは、旭化成と同じ宮崎県内の実業団に選手兼コーチとして移籍したため、久保田さんら旭化成の選手たちとともに宮崎県代表の一員だった。 久保田さんが入社1年目で、榎木さんが移籍1年目だった04年の大会、宮崎県代表は当初、全区間を旭化成のメンバーで固める方針だった。 しかし、久保田さんら旭化成の複数の選手が故障したことで、榎木さんもメンバー…この記事は有料記事です。残り2014文字(全文2572文字)【前の記事】箱根駅伝シード常連の創価大、きっかけは7年前の決断/前編関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載この記事の筆者すべて見る現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>