毎日新聞 2025/8/28 23:29(最終更新 8/28 23:30) 722文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷【大阪市(NTT西日本)-横浜市(三菱重工East)】力投する横浜市の先発・本間大暉=東京ドームで2025年8月28日、前田梨里子撮影第96回都市対抗野球大会1回戦(28日・東京ドーム)〇大阪市・NTT西日本2―1横浜市・三菱重工East● 「勝つのって本当に難しいことなんだな」 試合後、前回大会で橋戸賞(最優秀選手賞)を獲得した横浜市の先発・本間大暉はかみしめるように話した。昨夏、日本一まで駆け上がった横浜市は初戦ではね返された。 一回は先頭打者に安打を浴び、直後の打者から空振り三振を奪ったが、死球を与えるなどリズムに乗れずに1死一、二塁のピンチを背負った。Advertisement【大阪市(NTT西日本)-横浜市(三菱重工East)】力投する横浜市の先発・本間大暉=東京ドームで2025年8月28日、平川義之撮影 大阪市の4番・山田峻士との勝負を迎えたが、「この一打、という場面を抑えきれる投手を目指している」とギアを入れた。外角低めの速球で遊ゴロ併殺に打ち取り、窮地をしのいだ。 その後も四回まで毎回走者を背負いながら得点は許さず、エースの貫禄を見せつけた。 ただ、初戦の緊張もあったか、味方打線からもなかなかあと一本が出なかった。2点を追う九回には中山遥斗、代打のルーキー・印出太一が連打で好機を作った。ベテランの対馬和樹が適時打を放って1点を返す意地を見せたが、届かなかった。 試合後、本間は「攻撃に流れを持ってこられなかったのは、僕の投球のリズムや勢い不足だった」と責任を背負った。 推薦出場のため予選が免除となった。「予選って正直苦しい。それを乗り越えたチームと何もしないで戦うのは気持ちの面で負けてしまう」。本間は夏場に多い日で1日20キロ弱の走り込みを行うなど心身を鍛えてきた。開幕投手を託され、エースの気概は確かに見せた。 「僕たちは常勝チームを目指している。去年はいい思いをしたが、今回は悔しい思いをした。またここから一つ、強くなっていきたい」。本間は最後までうつむくことはなかった。【円谷美晶】【時系列で見る】関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>