北九州殺傷事件 容疑者の2回目鑑定留置、再延長 9月16日まで

Wait 5 sec.

田中久稔2025年8月26日 18時57分2回目の鑑定留置のため小倉南署から移送される平原政徳容疑者=2025年4月16日午前10時26分、北九州市小倉南区若園5丁目、田中久稔撮影 北九州市小倉南区のファストフード店で昨年12月、中学3年生の男女2人が刺され死傷した事件で、福岡地検小倉支部は26日、殺人容疑などで逮捕された同市の無職平原(ひらばる)政徳容疑者(44)の2回目の鑑定留置の期限が、8月29日から9月16日に延長されたと明らかにした。 期限の延長は2回目。同支部が裁判所に請求し、26日に決まった。同支部は「更に鑑定に時間を要するため」と理由を説明している。 平原容疑者の鑑定留置をめぐっては、1月16日から約3カ月間かけて1回目が実施された後、4月16日から2回目が始まった。当初7月15日だった期限が8月29日に延長されていた。 事件は昨年12月14日午後8時25分ごろ、同区徳力1丁目の「マクドナルド322徳力店」で発生。レジに並んでいた男子生徒が腰付近を刃物で刺され全治1カ月のけがを負い、女子生徒が腹部を刺され死亡した。平原容疑者は男子生徒に対する殺人未遂容疑、女子生徒に対する殺人容疑で逮捕・送検された。この記事を書いた人田中久稔西部報道センター|警察・遠賀・京築・水俣病担当専門・関心分野水俣病、公害、自然災害、貧困、差別、軍事こんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ8月26日 (火)元顧問の遺族に直接謝罪首脳会談の調整中も空爆激増スマホ「1日2時間以内」8月25日 (月)ガソリン減税の代わりに新税?海自護衛艦 中国領海に誤侵入火球、日本周辺で最大規模8月24日 (日)異例の日本重視 日韓首脳会談台湾 「原発再稼働」が否決夏の甲子園 沖縄尚学が初優勝8月23日 (土)スパコン開発 狙わぬ速度1位TICAD9、閉幕クマへ発砲 市街地でも可能にトップニューストップページへ80兆円の対米投資、日米両政府が共同文書作成へ 赤沢氏が近く訪米19:00コメ政策に意見反映、自民党が委員会新設へ トップに江藤拓前農水相18:31なぜ李在明氏はトランプ氏をほめたのか ブレーンが明かした事前協議18:00誤情報で自治体「仕事にならない」 アフリカに「特別なビザ」と拡散18:30広陵の厳重注意事案、再調査へ第三者委 元部員の親「真実明らかに」19:00NHK戦後80年ドラマで「卑劣に描かれた」 実在の人物遺族が批判19:20