U12シングルスは強豪ぞろい ユニクロ全日本ジュニアテニス

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毎日新聞 2025/8/27 12:00(最終更新 8/27 12:00) 1171文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷 全国小学生テニス選手権で優勝した高木咲來選手(左)と安居院咲空選手=東京都世田谷区の第一生命相娯園テニスコートで2025年8月9日、橋本陵汰撮影 国内最高峰のジュニアテニス大会「ユニクロ全日本ジュニアテニス選手権(全日本ジュニア)」(毎日新聞社、日本テニス協会主催)が25日、有明テニスの森公園(東京都江東区)で開幕した。12、14、16、18歳以下の男女シングルスとダブルス、さらに「車いす部門」で9月5日まで熱戦が繰り広げられる。12歳以下の部の男女の注目選手を紹介する。男子は安定した成績を残す安居院選手に注目第1シードとしてユニクロ全日本ジュニアテニスに出場する安居院選手=東京都世田谷区の第一生命相娯園テニスコートで2025年8月9日、橋本陵汰撮影 男子で活躍が期待されるのは、8月に開催された「全国小学生テニス選手権(全小)」を制した安居院(あぐい)咲空選手(ARROWS TENNIS SCHOOLS)。昨年は兄・虹斗選手と組んで12歳以下ダブルスで優勝し、5月の「全国選抜ジュニアテニス選手権(全国選抜ジュニア)」もシングルスで準優勝するなど主要大会で結果を残した。第1シードで臨む今大会は「自分の武器はフォアハンド。甘いボールはしっかりフォアで打ち返し、自分のプレーをして優勝したい」と意気込む。Advertisementリベンジを期す藤瀬選手全小で準優勝し、全日本ジュニアを楽しみにしている藤瀬大智選手=東京都世田谷区の第一生命相娯園テニスコートで2025年8月9日、橋本陵汰撮影 全小で準優勝した藤瀬大智選手(SHOW.T.P)は安居院選手に敗れた決勝後、敗れた悔しさを口にしつつも、「相手のテクニックに対応する練習をしていく」と先を見据えていた。全国選抜ジュニアでは1回戦で敗れた後、コンソレーション(敗者復活戦)で優勝するなど気持ちの切り替えは早い。初出場の全日本ジュニアに向け、「有明コロシアムのコートに立ったことがないので楽しみでわくわくしている」と気持ちを高ぶらせる。「テニス王」を目指す高木選手 女子は、全小で高木咲來(さくら)選手(柳川ACADEMY)が一セットも落とさず、すべてストレート勝ちで優勝。相手陣の奥深く打ち込むロングラリーが持ち味で「(自陣のネット近くの)浅いボールにも対応でき、慌てずにコースに打てた」と振り返る。全日本ジュニアへの出場は3回目で、2023年は2回戦敗退、24年は3回戦敗退(ベスト16)。今大会の目標は高く「優勝してテニス王になりたい」と力強く話した。弱点を克服して臨む吉川選手 全小準優勝の吉川汐里選手(プレジールTA)は決勝後、「自分の足りない部分が分かった」と前を向いた。初出場した昨年の全日本ジュニアでは1回戦負け。「全国から強い人たちが来る大会」だと感じた。今年は優勝を目標に掲げ「弱点を克服して全日本ジュニアに挑みたい」と活躍を誓った。全小の活躍選手が全日本ジュニアでも好成績 昨夏は全小で活躍した選手が、全日本ジュニアでも好成績を残した。男子の全小を制したオトリエ龍馬選手は勢いそのまま全日本ジュニアも制し、準優勝の安居院虹斗選手はベスト4。女子を制した岩佐綾香選手はベスト4、準優勝の奥山し渚選手が優勝した。今年も全小で活躍した4選手に期待がかかる。12歳以下の決勝は31日に行われる。あわせて読みたいAdvertisement現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>