万博で輝く輪島塗地球儀 留守番担うのは…知る人ぞ知るお椀着ぐるみ

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有料記事上田真由美2025年8月29日 9時00分漆塗り地球儀の展示スペースに飾られている「わんじま」=2025年6月7日午前11時19分、石川県輪島市、上田真由美撮影 大阪・関西万博の会場には、昨年元日の能登半島地震でも無傷だった輪島塗の地球儀「夜の地球」が展示されている。では貴重な「復興のシンボル」を貸し出した石川県輪島漆芸美術館(輪島市)の展示スペースには? 知る人ぞ知る人気者が、留守を守っていた。 美術館の入り口を入ってすぐ。無料で入れるエリアに、照明を落として暗くした一角がある。漆黒の海と沈金の技術で装飾した陸地が輝く直径1メートルほどの「夜の地球」が展示されていた場所だ。 いま、ここに鎮座するのは、オレンジ色の着ぐるみ。ふっくらしたお椀(わん)の形に丸と線で描かれた目鼻。無表情なのに、なぜか愛らしい。名前は「わんじま」という。漆塗りの地球儀が映えるようにと暗い展示スペースに飾られている「わんじま」=2025年6月7日午前11時26分、石川県輪島市、上田真由美撮影 わんじまは2013年に生まれた美術館の公式キャラクター。学芸員がメモ帳の片隅に描いたスケッチを出発点に、姿やストーリーができた。 美術館で眠っていた古い輪島塗のお椀がある日、動けるようになり、毎晩抜け出して遊んでいたら職員さんに見つかってしまった。それ以来、輪島塗の良さを知ってもらうため美術館のお手伝いをしている――という設定だ。「郵便ポスト」じゃないよ 見た目から「郵便ポスト」と…【U30応援割】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら3カ月間月額99円!詳しくはこちらこの記事を書いた人上田真由美金沢総局|能登駐在専門・関心分野民主主義、人口減少、日記など市井の記録を残す営み能登半島地震2024年1月1日午後4時10分ごろ、石川県能登地方を震源とする強い地震があり、石川県志賀町で震度7を観測しました。地震をめぐる最新ニュースや、地震への備えなどの情報をお届けします。[もっと見る]こんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ8月29日 (金)金正恩氏、6年半ぶり訪中へフジテレビが当時の幹部提訴大谷翔平、2年ぶり勝利投手8月28日 (木)総裁選要求は「記名必須」に三菱商事が洋上風力発電撤退「特別ビザ」誤情報で混乱8月27日 (水)投票見返りに報酬約束の疑い日産GT-Rが生産終了火山灰で新宿が暗闇に8月26日 (火)元顧問の遺族に直接謝罪首脳会談の調整中も空爆激増スマホ「1日2時間以内」トップニューストップページへ自民の参院選総括案 首相の個人責任を強調せず、党全体に敗因0:45川重、海自潜水艦燃費データを改ざんか 防衛省に報告、外部委が調査0:40クックFRB理事、トランプ氏を提訴 解任は「前例のない違法行為」6:02どうなる国の予算編成 少数与党で無視できぬ「野党の意向」7:00【写真まとめ】英国の空母から撮る都心 乗組員が眺める東京タワー6:30「推し活」の波に乗れ! 文具メーカー、開発のキーワードは「色」8:00