32歳記者、ワーキングケアラーになる毎日新聞 2026/2/24 11:00(最終更新 2/24 11:00) 有料記事 2082文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷父(右)宛てに届いた郵便物を一緒に確認する記者=熊本市で2026年2月8日午前9時49分(画像の一部を加工しています) 復職して約3カ月が過ぎた。父(74)は、月に数回の通院や点字図書館、買い物などへの外出に、同行援護のヘルパーを利用している。私の都合を気にせずに自分のペースで過ごせるからか、父は外出先での出来事などを自宅で話す機会が増えた。私も仕事中に父の様子や予定を気にする必要がなくなり、心身共にゆとりが生まれた。 父親の介護に直面した記者が実体験や思いを連載「32歳記者、ワーキングケアラーになる」でつづります これまでに公開した連載はこちらです ・「限界が来るかも」 父と同居する新聞記者が介護休職を考えた日 ・いざ休職…福祉サービスの手続きで感じた孤独感と「縦割り」の弊害 ・私が抱え過ぎてた? 介護休職や福祉サービス、使って見えた希望 休職期間中を振り返ると、障害福祉サービスを使うための煩雑な手続きの他にも、やきもきしたことがあった。仕事を休むにあたって、私は社内外でどんな制度が利用できるのか。休職中の経済的保障があるのかどうか。 休職には厳密に言うといくつか種類があった。 育児・介護休業法は、介護がある時期に仕事との両立を支援する制度として、介護休業▽介護休暇▽労働時間の制限(残業免除)▽時間外労働・深夜業務の制限――などを定めている。 「介護休業」は、要介護状態の家族に対する介護の体制を整えるための期間として、通算93日間、3回まで分割して取得でき、雇用保険から給付金が支給される。「介護休暇」は、通院の付き添いやケアマネジャーらとの打ち合わせなどの目的で、年間5日、時間単位でも取得できる。会社の規定によって、上限日数の上乗せや有給か無給かの違いがある。 総務省の2022年就業構造基本調査によると、企業などに勤めながら介護をしている人は322万人。このうち、介護休業や短時間勤務など何らかの制度を利用しているのは37万2000人で、全体の11・6%にあたる。制度別(複数回答)では、介護休業1・6%(5万1000人)▽短時間勤務2・3%(7万5000人)▽介護休暇4・5%(14万5000人)――などだった。 一方、働きながら育児をしている人(約777万人)のうち、休職などの制度を利用しているのは約236万人で全体の30・3%。出産と地続きで企業側が休職のニーズを把握しやすい育児と比べると、介護は20ポイントほど低いのが現状だ。介護休業給付が出るか否かは父の状態判定次第 私自身はま…この記事は有料記事です。残り1081文字(全文2082文字)【次の記事】救われた「介護は任せて」の言葉 頼り先が仕事と両立するカギに【前の記事】私が抱え過ぎてた? 介護休職や福祉サービス、使って見えた希望関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載この記事の筆者すべて見る現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>