32歳記者、ワーキングケアラーになる毎日新聞 2026/2/23 11:01(最終更新 2/23 11:01) 有料記事 2129文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷父と出かけた病院やスーパーの駐車場に止める際、車内にぶら下げる「ハートフルパス」(中央)=熊本市内で2026年1月6日、山口桂子撮影(画像の一部を加工しています) 2025年6月から休職に入った私は、父(74)が障害福祉サービスを利用するための手続きに四苦八苦しつつ、父が体調の良い日に一緒にウオーキングしたり、前から会いたがっていた遠方の父の友人の元へ連れて行ったりした。 父と車でスーパーなどに出かける時には、障害者や妊婦向けの駐車場で「ハートフルパス」と書かれた札をバックミラーあたりにぶら下げるのが習慣になった。 父親の介護に直面した記者が実体験や思いを連載「32歳記者、ワーキングケアラーになる」でつづります これまでに公開した連載はこちらです ・「限界が来るかも」 父と同居する新聞記者が介護休職を考えた日 ・いざ休職…福祉サービスの手続きで感じた孤独感と「縦割り」の弊害 次回は24日午前11時に関連原稿をアップします 緑内障により視野狭さくとなった父は、運転をやめた当初、通院などの用事にバスを使った。だが、時刻表や行き先を目で見て、乗るバスを瞬時に確認するのは次第に困難になった。 私の車の助手席に乗って出かけるにしても、安心はできなかった。乗り降り時に距離感がつかめず、開けたドアを隣の車にぶつけそうになったり、慣れない駐車場で足元の車止めや段差に気づかず転倒しそうになったりしたからだ。 そんな折、私は、病気、障害などで移動に配慮が必要な人向けに、スーパーや公共施設などの入り口近くにある駐車場の利用証「ハートフルパス」を熊本県が発行しているのを知った。県によると、パスは、同じような制度を導入済みの43府県(25年1月現在)で相互利用もできる。 休職して、落ち着いて暮らしを見渡すと、気づきもあった。私が担っている父の身の回りの世話や家事が実は、先回りし過ぎていて、父がやれることをかえって取り上げてしまっているのではないか、と。 そこで、私は父に食事後の片付けや食器洗い、朝のゴミ出しや風呂掃除を、自分でできる時はお願いするようにした。視野狭さくがある父でも分か…この記事は有料記事です。残り1316文字(全文2129文字)【前の記事】いざ休職…福祉サービスの手続きで感じた孤独感と「縦割り」の弊害関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載この記事の筆者すべて見る現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>