保護司殺害 検察側「制度存続に重大な悪影響」 無期懲役を求刑

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毎日新聞 2026/2/24 20:54(最終更新 2/24 20:54) 945文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷大津地裁=大津市京町3で2020年12月21日午後1時7分、戸上文恵撮影 2024年5月に大津市の民家で保護司の新庄博志さん(当時60歳)を殺害したとして、殺人と公務執行妨害罪、銃刀法違反に問われた大津市の飯塚紘平被告(36)に対し、検察側は24日、大津地裁(谷口真紀裁判長)で開かれた裁判員裁判で無期懲役を求刑した。「保護司制度の存続に重大な悪影響を与えた」と述べた。弁護側は有期刑が相当と反論し、公判は結審した。判決は3月2日。 争点は被告の刑事責任能力の有無だった。検察側は論告で、被告が事件前に凶器を選び、事件後には計画通り逃走していたことを挙げ、被告の行動制御能力は著しく損なわれておらず、完全責任能力があったと主張した。Advertisement その上で、仕事が長続きせずに苦しんでいるのは国のせいで、保護司を殺害すれば国に打撃を与えられるとする事件の動機について「安全・安心な社会を実現する上で重要な保護観察制度を攻撃する極度の反社会的犯行だ」と指摘。被告は「なんでこんなことするんや」と制止する新庄さんを無視して凶器を持ち替えながら急所を切りつけていたとし、「強固な殺意に基づき、周到な準備を重ねた。犯行態様も極めて猟奇的で残虐。生命軽視の程度は非常に大きく、再犯に及ぶことができない刑を選択すべきだ」と述べた。 弁護側は最終弁論で、被告が「守護神様」と称する心の声と対話しながら犯行に及んでいたことを踏まえ、「被告には何らかの精神疾患があり、自分の行動を制御できなかった。責任能力がないか、心神耗弱状態にあった」と反論した。 新庄さん宅のインターホンには被告の姿が映っていることから事件の計画が用意周到だったかは疑問で、被告は予想外のことにパニックになる特性があり、そのために新庄さんを刺し続けてしまったと説明。不特定多数を狙った事件でもなかったと述べた。 法廷では、新庄さんの妻が意見陳述し、被告に対して「(保護司である新庄さんとの面談は)あなたにとっては意味のない茶番な時間だったのでしょうか。かけがえのない命を奪ったことに向き合って生きてほしい」と語りかけた。 被告は「新庄さんには何の恨みもないのに、ストレスをぶつけてひどいことをしてしまい、本当に申し訳ありません。この事件は自分の人生で最大の間違いでした」と改めて謝罪した。【礒野健一、菊池真由、飯塚りりん】あわせて読みたいAdvertisement現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>