遠かったホーム、ENEOS中軸「僕が打っていれば…」 都市対抗

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毎日新聞 2025/9/5 20:28(最終更新 9/5 20:29) 604文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷【横浜市(ENEOS)-千葉市(JFE東日本)】試合に敗れ引き揚げる丸山壮史(中央)ら横浜市の選手たち=東京ドームで2025年9月5日、西夏生撮影第96回都市対抗野球大会2回戦(5日・東京ドーム)○千葉市・JFE東日本2―1横浜市・ENEOS● 勝負どころでのあと一本が遠かった。同点のまま迎えた九回、1死二、三塁の好機で、横浜市は中軸に打席が回ってきた。 3番・山田陸人が初球を振り抜いたが、打球は高々と上がり、一邪飛に。続く丸山壮史は長打力と勝負強さを兼ね備える不動の4番打者だが、中飛に倒れた。Advertisement 延長タイブレークでは十回、十一回と先頭打者の送りバントが決まらない。快音も響かず、10安打を放ちながら三回以降はスコアボードに「0」が並び、最後はサヨナラ負けした。 山田は1回戦で4打数4安打、この日も5打数3安打と“絶好調”だった。しかし、最大の好機に一本が出ず、「チームが勝たなければ意味がない。打ちたかった」と肩を落とした。 初戦は無安打で本調子ではなかった丸山は全5打席とも走者のいる場面だったが、五回の左前打を除いて4度凡退した。「僕が打っていれば勝てた試合。ここ一番で出すのが僕の仕事。ただただ、悔しい」と言葉を絞り出した。 相手の隙(すき)をついた走塁や、しぶとく四球を奪う姿勢、好守など、今季から指揮を執る宮沢健太郎監督の下で大切にしてきた「最後まであきらめない姿」は見せた。だが、あと1点が遠く、「あと一つ、押し切れるためには何が必要なのか、もう一度自問自答してやっていきたい」と丸山。この悔しさを無駄にはしない。【円谷美晶】【時系列で見る】関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>