毎日新聞 2025/9/5 22:03(最終更新 9/5 22:03) 584文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷【大阪市(NTT西日本)-岡崎市(三菱自動車岡崎)】四回裏岡崎市2死、本塁打を放ちダイヤモンドを回る中村奎太=東京ドームで2025年9月5日、前田梨里子撮影第96回都市対抗野球大会準々決勝(5日・東京ドーム)大阪市・NTT西日本―岡崎市・三菱自動車岡崎 ルーキーとして東京ドームを沸かせたのが2年前。岡崎市の主軸に定着した5番・中村奎太(けいた)が、四回に貴重な先制ソロを放った。 2死走者なし、1ボール2ストライクからの4球目。相手先発・浜崎浩大(こうだい)が投じた内角高めの直球を捉えた。Advertisement 難しいコースだったが、両肘をコンパクトにたたみ、体をうまく回転させた。引っ張った打球は右翼スタンドへぐんぐん伸び、右の拳を握りながらダイヤモンドを一周した。 東京・日大三高では3年時に春夏の甲子園を経験。この時はエースナンバーを背負い、野手としてもプレーする「二刀流」だった。 その後は明大に進んだが、練習試合で打ち込まれた経験から「投手では通用しない」と感じ、もともと自信のあった打者に専念することを決めた。 三菱自動車岡崎に加わってからは外野守備を磨きつつ、持ち前の打撃で中軸の座をつかんだ。 新人だった2023年の都市対抗では中堅手としてフル出場し、1本塁打を含む8打数4安打と活躍。20年ぶりの8強入りに貢献し、新人賞に当たる「若獅子賞」に選ばれた。 昨年の都市対抗東海2次予選で、フェンスに直撃しながら大飛球をつかむなど、ガッツあふれるプレーも魅力な25歳。この日は打撃で、さすがの存在感を放った。【深野麟之介】【時系列で見る】関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載この記事の筆者すべて見る現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>