熱海は「復活から成長へ」 天井視野の宿泊客数、狙うブランド化

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毎日新聞 2026/4/7 07:15(最終更新 4/7 07:15) 1042文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷ラビスタ熱海テラスの客室からの景色。眼下に熱海サンビーチが広がる=静岡県熱海市東海岸町で2026年3月26日、若井耕司撮影 静岡県熱海市でリゾートホテルの開業が相次ぎ、今後も増加が見込まれている。市内の2025年の年間宿泊客数(入湯税ベース)はコロナ禍前を上回る約319万人にまで回復。市が想定した宿泊客数の上限325万人に迫り、天井突破も視野に入る。長らく低迷が続いた熱海が、復活から成長の段階に移りつつある。【若井耕司】 「熱海エリアの観光活性化の力強いブースターの一つになれればいい」。海岸エリアに「ラビスタ熱海テラス」(239室)を3月末に開業した共立メンテナンスの鈴木真樹取締役・ホテル事業戦略本部長は、3月26日の記者発表会でこのように説明。さらに熱海サンビーチを前にした好立地での展開に、「(出店を)迷う必要がまったくなかった」とも話した。Advertisement さらに約600メートル西の同じ海岸エリアでは、住友不動産ヴィラフォンテーヌが「ヴィラージュ熱海」(82室)の建設を進めており、8月に開業する。同社の内橋渉開発企画統括部長も「国内有数の温泉街の復活の勢いを感じる。熱海エリア一体となって観光資源を活用し、盛り上げていけるように協力して運営する」と、熱海全体での発展に意欲を見せる。「新規店と既存店の共存共栄目指す」熱海サンビーチを目の前にした絶好のロケーションにはリゾートホテルなどが建ち並ぶ=静岡県熱海市で2026年3月26日、若井耕司撮影 熱海はバブル崩壊後の観光客減少で長期低迷を余儀なくされた。しかし十数年前からスイーツ店の増加やSNSを通じた情報拡散を背景に若年層の来訪が増加。これに呼応する形でホテル・旅館数は15年度の116施設を底に、24年度には176施設まで増えた。 熱海温泉ホテル旅館協同組合の森田金清理事長は「これから数年でホテルの客室は800室増える。目指すのは新規店と既存店の共存共栄。既存店も新規店に負けない努力をしていく」と気を引き締めている。 一方、物価高や旺盛なインバウンド(訪日外国人客)需要で、宿泊単価の上昇も著しい。市の調査では1人当たりの平均宿泊料金は13年度の1万2975円から、この10年で約5000円上昇した。市営駐車場の利用台数やJR熱海駅の乗降客数は宿泊客数以上の伸びを示し、市は日帰り客を含めた来遊客数も相当数伸びていると想定する。 熱海市が狙うのは単なる温泉観光地ではなく温泉リゾート地としてのブランド確立。熱海市の観光施策を担う観光地域づくり法人「熱海観光局」の上田和佳専務理事(CEO)は「学生のうちに(日帰りででも)熱海に来てもらい、社会人になったら滞在、最終的には2拠点居住となれば」と長期的な展望を描く。地域一体での受け入れ態勢の強化や観光の質が問われてくる。あわせて読みたいAdvertisement1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>