深掘り図解あり 中里顕毎日新聞 2026/4/7 05:01(最終更新 4/7 05:01) 有料記事 2546文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷熊本地震で倒壊した家屋=熊本県益城町で2016年4月15日午後0時42分、森田剛史撮影 災害が発生するたびにSNS上で拡散される偽情報。災害対応や人命救助に支障も出ており、自治体からは法規制を求める声が相次ぐ。一方、きめ細かな情報をリアルタイムでやりとりできるSNSは自治体にとっても不可欠な発信ツールで、被災者の貴重な情報源にもなっている。一律の規制が難しいなか、社会不安をあおる情報にどう対応すべきなのか。 <関連記事> 災害時のSNS偽情報への対応は? 67自治体アンケート詳報 偽情報への向き合い方について、防災心理学が専門の木村玲欧・兵庫県立大教授に聞いたインタビューは7日午前11時アップ予定です。10年前の熊本地震で課題が顕在化 「富士山の大噴火が起こる」「放射線量が急上昇」。毎日新聞が熊本県警に情報公開請求をしたところ、10年前の2016年4月に発生した熊本地震の後、インターネット上にこうした偽情報が書き込まれていた。その数は県警が把握できたものだけで135件。性的暴行や外国人犯罪の発生など、被災地の治安悪化を強調する内容が並ぶ。 その中の一つに「うちの近くの動物園からライオン放たれたんだが 熊本」というものがあった。地震の「前震」が発生した26分後の16年4月14日午後9時52分にツイッター(現在のX)上に、路上をライオンが歩く様子の画像とともに投稿され、1時間半足らずで約3万件のリツイート(引用)が確認された。 投稿を見たり聞いたりした人は110番をして県警に対応を求めた。「逃げたライオンが自分の方へ来るかもしれない」「余震のなか、子供と一緒に家の中にいてパニックになった」。屋外避難していた市民が、倒壊の危険性のある家屋に戻ったケースもあった。 投稿によって引き起こされた不安の波は、ライオンを飼育していた熊本市動植物園にも向かった。 事務室では2回線ある電話がなりっぱなしに。市職員の渡辺優さん(43)は受話器を取っては「事実ではありません」と繰り返した。「警察や国土交通省からも事実関係の問い合わせがあり、電話は100件ほどになった」。園はホ…この記事は有料記事です。残り1698文字(全文2546文字)あわせて読みたいAdvertisementこの記事の筆者すべて見る1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>