大規模な山火事、世界で「同時多発」の恐れ 離れた場所でなぜ?

Wait 5 sec.

独自 高橋由衣毎日新聞 2026/4/7 06:30(最終更新 4/7 06:30) 有料記事 2254文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷山林火災が起きた岩手県大船渡市付近=2025年2月26日午後5時45分、本社機「希望」から 2025年2月に岩手県大船渡市で発生した山林火災は、過去約60年間で国内最大となる約3370ヘクタールを焼き、鎮火したのは41日後の同4月7日だった。 手がつけられないほどの大規模な山林火災が世界各地で相次いでいる。大気中に放出される二酸化炭素(CO2)が、日本の年間排出量を上回る例もある。最新の研究は、こうした大規模火災が世界で同時多発するリスクが高まっていると警鐘を鳴らす。延焼「条件」そろう 25年2月26日に大船渡市で起きた山林火災では、消防への通報から約40分過ぎた頃、火元から東に約1・2キロ離れた「八ケ森(はちがもり)」の杉林が激しく燃えた。立ちのぼる煙に含まれた火の粉が周囲に飛び火し、通報からわずか2時間ほどで東西約7キロの範囲が延焼した。 その後も炎は広がり続け、完全に消し止められたのは41日後。焼けた範囲は市の総面積の約1割に相当した。 消防庁の調査報告書によると、2月18日~3月4日は市内に乾燥注意報が出ていた。市の2月の降水量はわずか2・5ミリ。1963年の観測開始以来2番目に少なく、2月としては最も少なかった。また、出火当日は強風注意報も出ていた。通報のあった約30分後には毎秒18・1メートルの最大瞬間風速が記録された。 現場を調査した千葉大の峠嘉哉准教授(水文学)は、大規模化の大きな要因に「顕著な少雨による乾燥状態」を挙げる。通常、火が地表付近にとどまれば、飛び火はしにくい。だが、…この記事は有料記事です。残り1641文字(全文2254文字)【時系列で見る】関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載この記事の筆者すべて見る1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>