ピアノが糧に 学生音コン全国1位の小6が国家公務員になるまで

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ストーリー 川上珠実毎日新聞 2026/3/24 15:00(最終更新 3/24 15:00) 有料記事 3089文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷中村崇仁さん=東京都内で2026年1月17日午前11時36分、川上珠実撮影 現在は国家公務員として働く中村崇仁さん(24)は小学6年だった2013年、音楽を志す学生の登竜門で国内屈指のレベルを誇る「全日本学生音楽コンクール」(学生音コン、毎日新聞社主催)のピアノ部門小学校の部に挑んだ。 同世代のハイレベルな子どもたちと地区大会の予選と本選、全国大会の三つのステップで腕を競うコンクールで、最初は「記念受験」のつもりだったが、最終的に初出場で全国1位にまで上り詰めた。 快挙の裏には、一番近くで見守り伴走してくれた母(51)の存在があった。 そして、この経験はいまも中村さんの人生の大きな糧になっている。 この記事は2回に分けて掲載します。 前編 学生音コンのピアノで全国1位 「予選突破で御の字」小6の挑戦 <後編の主な内容> ・二人三脚をしてくれた母 ・大会前も小学校に登校 ・優勝の瞬間… ・学生音コンの次の挑戦、迫られた選択 ・夢を見ているような高揚感 ・大学受験、就職を経たいまは…二人三脚をしてくれた母 学生音コン東京大会の本選を1位で通過し、全国大会に臨むことになった中村さんが自由曲で選んだのは、緻密な指さばきが求められるベルコビッチの「パガニーニの主題による変奏曲」だった。 <あわてない> <感情こめて訴えて> 母は週1回1・5~2時間のレッスンに付き添い、コピーした楽譜に先生の指導内容を細かく書き留めていた。 幼少期から趣味でピアノに触れてきた母は、自分も一緒にレッスンを受けているような気持ちだったという。 自宅で練習する際は、レッスン時のメモを基にちゃんと音の強弱がついているか、抜けている音はないかなどをアドバイスした。 中村さんは東京都内の私立小学校に通っていたため、学校の宿題や付属の中学校に内部進学するための試験など、ハードなスケジュールをこなさなければならなかった。 電車通学中も「頭の中で音を鳴らせるように」と、母は縮小コピーした楽譜を作って持たせてくれた。 ピアノについては何も分からなかった父も温かく見守ってくれた。大会前も小学校に登校 全国優勝を目指す息子の熱意を全力でサポートしてくれる母だったが、ピアノを無理強いすることはなかった。 「子ども時代の思い出もちゃんと作ってほしい」という考えがあったという。…この記事は有料記事です。残り2149文字(全文3089文字)あわせて読みたいAdvertisementこの記事の筆者すべて見る1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>