新名神6人死亡、容疑者「前見てなかった」 被害者一人は帰省途中か

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2026年3月25日 6時00分安田琢典トンネルの入り口にブルーシートが張られ、実況見分が行われた=2026年3月24日午後9時56分、三重県亀山市、溝脇正撮影 三重県亀山市の新名神高速道路下り車線のトンネルで計6人が死亡した多重事故で、事故を起こした大型トラックを運転していた水谷水都代容疑者(54)=広島県安芸高田市、自動車運転死傷処罰法違反容疑で逮捕=が「前を見ていなかった。ブレーキを踏んだが間に合わなかった」などと供述していたことが、捜査関係者への取材で分かった。県警は、脇見運転をした可能性も視野に調べている。 県警は24日夜、水谷容疑者の立ち会いのもと、現場で実況見分をした。トンネル出口の一部をブルーシートで覆うなどして捜査する場面もあった。 県警によると、大型トラックは20日午前2時20分ごろ、工事に伴う渋滞の最後尾にいた5人が乗った乗用車に追突。その前にいた性別不明の成人が乗った乗用車1台も巻き込まれ、ともに炎上し、計6人が死亡した。 路面にはブレーキ痕が残っていたといい、県警は水谷容疑者が追突する直前に渋滞中の乗用車に気付いたとみている。 水谷容疑者は事故当日、積み荷の生活用品を東京方面から広島へ運ぶ途中だった。捜査関係者によると、水谷容疑者は「休憩しながら走っていた」とも供述し、運転に支障をきたすような既往症もないという。居眠りはなかったとみて、県警は勤務先の運送会社=広島市=から押収したトラックのドライブレコーダーのデータなどをふまえ、当時の運転状況を調べる。 また、県警は亡くなった6人の司法解剖を実施し、身元や死因の特定を進めている。 炎上した2台の乗用車はともに県外ナンバーだったという。捜査関係者によると、成人1人が乗った車は単身赴任先から帰省する途中で事故に遭ったとみられる。また、子どもを含む家族とみられる5人は旅行中だった可能性がある。 遺体の損傷が激しいことから、県警はDNA型鑑定を実施し、身元の特定は4月以降にずれ込む見通しという。【スタンダードコース|デジタルのみ】今なら4カ月間月額200円で読み放題/再入会は500円!詳しくはこちら【ダブルコース半年割|宅配購読者限定】今だけ超特価!はじめの4カ月間は月額100円!詳しくはこちら関連トピック・ジャンルこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ3月25日 (水)売春防止法見直し議論始まる高校教科書、AIの記述が充実ドローン飛行禁止エリア拡大3月24日 (火)ホルムズ海峡封鎖解除を要求大阪高裁も元妻に無罪判決ペンギン増減に気候変動の影3月23日 (月)「メンタル」で膨らむ傷病手当ホルムズ海峡に「安全回廊」か「9条の制約」トランプ氏に説明3月22日 (日)米、イラン産原油購入を容認京都、民泊営業「0日規制」案BTS復帰公演「久しぶりだね」トップニューストップページへイスラエル国防相、レバノン南部を「制圧する」と表明 緩衝地帯に5:33米国との協議を否定するイランの真意は 軍部に「主戦論」も台頭か21:27中国大使館への侵入容疑、陸自隊員逮捕 刃物も所持「大使に意見を」23:17新名神6人死亡、容疑者「前見てなかった」 被害者一人は帰省途中か6:00名古屋城復元できないと「切腹」 河村たかし氏発言、パワハラ認めず21:2010年続いた「先生」からの性被害 「自分も悪い」と親にも明かせず19:00