毎日新聞 2026/3/25 06:15(最終更新 3/25 06:15) 882文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷ペットボトルキャップのリサイクルで生まれた机の引き出しや定規、鉛筆キャップなどの製品=福岡県福智町で2026年2月17日、井上和也撮影写真一覧 日常生活に欠かせないペットボトル飲料。本体容器の多くは透明だが、キャップの色はさまざまだ。福岡県福智町のリサイクル会社「プラテクノマテリアル」は鮮やかな色を生かした再生製品を製造・販売している。 2007年、自動車メーカーから排出されるバンパーなどプラスチック部品の再生加工販売を手掛ける会社としてスタートした。Advertisement ある時、当時小学1年生だった同社専務の娘が「会社はプラスチックのリサイクルをやっているけど、これはダメですか」とやって来た。持っていたのが、ペットボトルのキャップだった。 キャップには人の口に入っても問題の無い安全な顔料が使われている。「この色を生かした形で何かできないか」。キャップを破砕し加工。09年にプランター(植木鉢)を開発、製造販売を始めた。集まったペットボトルのキャップ=福岡県福智町で2026年2月17日、井上和也撮影写真一覧 今は5種類の製品を展開。このうちプランターと受け皿、小学生用机の引き出しが17年度に、定規が19年度にそれぞれ県産リサイクル製品に認定された。 11年のある調査では、県内で1年間に消費されたペットボトル約2000トンのうちキャップの再利用は約5%にとどまった。そこで自治体に声をかけ、現在10市町村の協力でキャップを分別収集。25年は33・7トンのキャップを回収した。 キャップは同社が買い取り、代価はリサイクル製品を各自治体に物々交換で渡す。収集したキャップの再資源化に向けては色ごとに選別する必要があり、作業は障害者就労事業所の利用者たちが担っている。 キャップのリサイクルで焼却処分を抑え、CO2削減にもつながっている。田中妥広(やすひろ)社長は「リサイクル製品は増やしたいが、更なる理想は収集したキャップを原料として活用し、ペットボトルキャップそのものに戻す仕組みづくり」と夢を描く。【井上和也】プラテクノマテリアル 収集したペットボトルキャップの約2割がリサイクル製品になり、残る約8割はプラスチックの原料として業者が買い取っている。プランター176円、定規(1本)と鉛筆キャップ(5個セット)は各110円、机の引き出し495円。問い合わせや注文は電話(0947・22・1691)あわせて読みたいAdvertisement1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>