学校の成績、「学習態度」は個人の伸びを長期で評価へ 評定にも影響

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2026年3月30日 13時48分植松佳香小学校の通知表。教科ごとに「知識・技能」「思考・判断・表現」「主体的に学習に取り組む態度」の観点別に評価が書かれている(画像を加工しています) 学校の成績評価の具体的な変更案を、30日に文部科学省が示した。 三つの観点のうち、学習態度などを見る「学びに向かう力」は、1年間など長い期間での子どもの力の伸びを重視する形とする。特に伸びが大きい場合、「5」などで示す評定にも反映される。 中央教育審議会(文科相の諮問機関)の特別部会で提案した。2030年度にも変わる次の学習指導要領に合わせて、評価も新たな方法が話し合われている。 観点別の評価は、今は「主体的に学習に取り組む態度(学びに向かう力)」「知識・技能」「思考・判断・表現」の3点をそれぞれ3段階で評価し、総合して評定を決めている。評定は、小学校は3段階、中学・高校は5段階が一般的だ。 ただ、学習態度は客観的な評価が難しく、ノートの提出や授業での挙手の回数など「評価が形式的」という指摘がある。特別部会はこれまで、所見を書く方法に変える方向は示したが、評定との関係性について意見が割れていた。 文科省の案は、「学びに向かう力」をみる視点として「見取る姿」(仮称)を国が示し、それが1年などを通じて継続して見られれば「○」を付けるというもの。 「○」が付くと「思考・判断・表現」の評価に加味され、評定に影響する。ただし、「○」が付けば自動的に評定が一つ上がるわけではなく、総合的な判断を前提とする。 「見取る姿」の視点は、例えば中学数学では「他者と数学的論拠に基づいて協働し、問題解決を進めようとしている」などが想定されている。【スタンダードコース|デジタルのみ】今なら4カ月間月額200円で読み放題/再入会は500円!詳しくはこちら【ダブルコース半年割|宅配購読者限定】今だけ超特価!はじめの4カ月間は月額100円!詳しくはこちらこの記事を書いた人植松佳香東京社会部|教育担当専門・関心分野子ども、教育、労働、国際関係関連トピック・ジャンルこんな特集も教育情報(PR)注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ3月30日 (月)親イラン武装勢力が参戦中国大使館侵入疑い 家宅捜索抹茶ブームの陰 中国産が台頭3月29日 (日)イラン攻撃1カ月、家計圧迫か広がる子どもの視力低下お台場に26億円の巨大噴水3月28日 (土)女性刺殺 容疑者は元交際相手政府、暫定予算案を閣議決定ドジャース 開幕戦で逆転勝利3月27日 (金)北海道新幹線10年 続く苦境国家備蓄の石油、放出始まるドジャース球場に「ユニクロ」トップニューストップページへ68年前の赤ちゃん取り違え、生みの親は確認できず 都が調査報告書12:43当初予算の年度内成立を断念 参院の自民幹部が立憲側に伝える11:06共産・社民系が清瀬市長当選 自公系現職は「だめ」、図書館存続訴え11:00「トランプ氏は、棍棒外交から学んだ」 元側近が語る、米の行動指針7:00アマゾンで購入→楽天から届く、なぜ? 「乗っ取られた」相次ぐ被害11:30新社会人、初出勤の不安…犯した罪 裁判長は「あなたの良さ」伝えた11:00