「学年で女性は1人だけ」 数学者が語る「数学嫌い」を生む背景

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インタビュー 斎藤文太郎毎日新聞 2026/3/31 08:00(最終更新 3/31 08:00) 有料記事 1989文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷東京大教授の佐々田槙子さん=本人提供 「数学って何に役立つの?」 「計算機があれば事足りるのに、なぜ勉強するの?」 こうした疑問を抱いたことのある人は多いのではないでしょうか。 学生時代、同学年に女性が1人だけという境遇も経験した数学者の佐々田槙子・東京大教授(確率論)に、「数学嫌い」が生まれる背景や日本の教育の課題を聞いてみました。【聞き手・斎藤文太郎】「違いこそが素晴らしい」 パズルやカードゲームが好きな子どもでした。負けず嫌いで、保育園では先生から「相手が何を出すかを考えてじゃんけんをしているね」と言われていたみたい。 振り返れば、数学につながる遊びをよくしていたようです。 親も私の好みを分かってくれていたと思います。算数に関する面白そうな本を買ってくれたり、数学者で大道芸人のピーター・フランクルさんが作ったゲームをパソコンでやらせてくれたりしました。 東京都内の公立小に通いました。授業の印象は薄いですが算数は得意でした。 「百ます計算」のような繰り返しの作業や暗記は苦手でしたが、新しい問題や考え方に出合えるのが楽しかったです。 進学したのは都内の私立女子中高一貫校で、英語に力を入れていました。当時、理系を目指す生徒は特に多くはありませんでしたが、個性をすごく大事にする学校でした。 制服はなく、校則もほぼなしで「人と違うことこそが素晴らしい」という方針でした。 女子生徒が数学が得意だとか好きだとか言うと、周囲から浮いてしまうことがある、と大人になってから聞くことがありました。 ですが、私の学校はそんな雰囲気はなく「人によって好きなものが違うのは当たり前だよね」という感覚で、過ごしやすかったです。 毎朝礼拝の時間があり、生徒も順番に自由なテーマで話をしていました。最近考えていること、友人関係、進路……。 話題はさまざまで、考えをどう伝え、自身と違う考えをどう受け止めるか、すごく勉強になりました。学年に女性は1人だけ 東大理科1類に入ったときは50人クラスで女性は3人だけ、理学部数学科に進んだ際には45人ほどの同学年で女性は私だけでした。…この記事は有料記事です。残り1122文字(全文1989文字)あわせて読みたいAdvertisementこの記事の筆者すべて見る1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>