深掘り2026年3月31日 5時00分有料記事浅倉拓也荒木商会の荒木信幸社長(左)とカメルーン人社員難民とつくる未来(5) 「難民だから雇うのではなく、この人だから雇うんです」 富山県高岡市のリサイクル会社「荒木商会」の荒木信幸社長(50)は、2023年秋にカメルーン出身の難民申請者の男性(33)を社員に採用した。 笑顔が人懐っこく、冗談ばかり言っているようで、仕事をやるときは真剣。そのギャップに魅了された。「彼が見学で初めて会社に来たら、ほかの社員たちもすぐに仲よくなった。すごいキャラクターだと思いました」誰も知らない日本で 男性はカメルーンで少数派の英語圏出身。男性によると、学生運動の仲間が次々と投獄され、国を逃れることを決意。18年、横浜で開催される国際イベントへ派遣されるカメルーン代表団に、知人のつてで加わり、来日した。 日本に知人は誰もいなかったが、たまたま東京で会った外国人に埼玉県に住むカメルーン人を紹介され、彼の自宅アパートに転がり込んだ。 難民申請から約8カ月後、入管から就労許可が出て、食品工場や建設現場などで働いた。ただ、難民の審査については、音沙汰がないまま4年ほどが過ぎた。このままではらちがあかないと、NPO「WELgee(ウェルジー)」の就職支援プログラムに参加し、様々な企業の面接を受けるなかで、出会ったのが荒木さんだった。■人知れず靴をそろえていた社…【スタンダードコース|デジタルのみ】今なら4カ月間月額200円で読み放題/再入会は500円!詳しくはこちら【ダブルコース半年割|宅配購読者限定】今だけ超特価!はじめの4カ月間は月額100円!詳しくはこちらこの記事を書いた人浅倉拓也大阪社会部専門・関心分野移民、難民、外国人労働者関連トピック・ジャンルこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ3月31日 (火)8.6兆円の暫定予算が成立4月から共同親権がスタート田久保・前伊東市長 在宅起訴3月30日 (月)親イラン武装勢力が参戦中国大使館侵入疑い 家宅捜索抹茶ブームの陰 中国産が台頭3月29日 (日)イラン攻撃1カ月、家計圧迫か広がる子どもの視力低下お台場に26億円の巨大噴水3月28日 (土)女性刺殺 容疑者は元交際相手政府、暫定予算案を閣議決定ドジャース 開幕戦で逆転勝利トップニューストップページへ「敵基地攻撃」可能なミサイル、陸自が正式配備 防衛政策の転換点に5:00田久保・前伊東市長を在宅起訴 自ら押印して大学の卒業証書を偽造か21:26レバノン南部の爆発で国連の平和維持部隊員2人死亡 前日も1人犠牲4:12ルノワールやセザンヌの絵画盗難 イタリアの美術館、数億円の被害4:46「参院の怖さ」に直面、高市1強に生じたほころび 政権運営に影響は21:05「これからが青春」 市長を辞めた50歳、おやじの続きではない人生11:30