タイの恩赦で刑期終えたのに… 拘束続いた男性の訴訟、国に賠償命令

Wait 5 sec.

2026年3月27日 13時20分花野雄太大阪地裁・高裁が入る庁舎=大阪市北区 タイで禁錮50年の刑が確定し日本に移送された大阪府の男性(64)が、恩赦で刑期を終えた後も拘束が続いたとして国に550万円の賠償を求めた訴訟の判決が27日、大阪地裁(大野祐輔裁判長)であった。地裁は請求を一部認め、国に44万円の支払いを命じた。 男性は1999年、営利目的でヘロインを所持したとしてタイの空港で逮捕され、2002年に刑が確定して服役。国際受刑者移送制度に基づいて19年から甲府刑務所(甲府市)に移ったが、釈放されたのは21年4月で、タイの恩赦で短縮された刑期を過ぎていた。 原告側は「最後の恩赦は20年8月に発効し、それから約8カ月の拘束は不当だった」とし、国には恩赦の情報を確認しなかった過失があると主張。国は拘束を余計に続けたことは認めたうえで、「タイから公式ルートで通知がなく、正確な情報の確認は困難だった」と賠償責任を否定していた。【スタンダードコース|デジタルのみ】今なら4カ月間月額200円で読み放題/再入会は500円!詳しくはこちら【ダブルコース半年割|宅配購読者限定】今だけ超特価!はじめの4カ月間は月額100円!詳しくはこちらこの記事を書いた人花野雄太大阪社会部兼ネットワーク報道本部専門・関心分野調査報道、国税関連トピック・ジャンルこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ3月27日 (金)北海道新幹線10年 続く苦境国家備蓄の石油、放出始まるドジャース球場に「ユニクロ」3月26日 (木)ソニー・ホンダのEV発売中止クマの個体数管理を強化へタウンページ、3月末で終了3月25日 (水)売春防止法見直し議論始まる高校教科書、AIの記述が充実ドローン飛行禁止エリア拡大3月24日 (火)ホルムズ海峡封鎖解除を要求大阪高裁も元妻に無罪判決ペンギン増減に気候変動の影トップニューストップページへ池袋刺殺、容疑者は元交際相手 死亡女性にストーカー容疑で昨年逮捕13:06車ナンバーで給油制限、洗濯は週末だけ ホルムズ封鎖で世界に影響12:00智弁学園が最大8点差ひっくり返して4強入り センバツ、花咲徳栄戦13:26自治会長の報酬年100万円超は高額?低賃金? 持続可能性はあるか10:00「一人で死ねと?」46歳で結婚 悩んだ婚活 後ろめたい思い抱えて11:00「お前はクビや」フロアに響く怒声 会長への権力集中、不正の温床に6:02