毎日新聞 2026/3/26 17:29(最終更新 3/26 17:29) 864文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷日立風流物収蔵施設の完成記念式典でテープカットする小川春樹・日立市長(左から3人目)ら関係者。高床式の建物は下が空洞になっている=日立市宮田町で2026年3月25日午後2時27分、田内隆弘撮影写真一覧 ユネスコ無形文化遺産に登録されている伝統芸能「日立風流物」の山車を収蔵する施設が茨城県日立市宮田町に整備された。これまでの収蔵庫は老朽化などの課題があったが、新収蔵庫では空調設備をつけるなどしており、山車の保管環境が改善される。 日立風流物は江戸時代の1695(元禄8)年、水戸藩2代藩主徳川光圀の命で神峰神社が宮田、助川、会瀬3村の鎮守になった時、宮田村の氏子たちが無病息災や五穀豊穣(ほうじょう)などを祈願して山車を作り、祭礼に奉納したのが始まり。宮田の4地区(東町、北町、本町、西町)で1台ずつ計4台の山車が継承され、現在は5層(高さ15メートル、重さ5トン)にまで大型化している。Advertisement神峰神社境内にある旧収蔵庫。ここに山車を分解して保管していたが老朽化などの課題があった=日立市宮田町の神峰神社で2025年1月27日午前9時46分、田内隆弘撮影写真一覧 山車は公開時以外は解体し、神峰神社(同市宮田町)の境内にある収蔵庫に保管してきた。しかし、築60年以上が経過した収蔵庫は空調設備がなく、収蔵エリアが狭く搬入・搬出などの作業がしにくかった。 旧宮田幼稚園跡地に建設された新収蔵庫は、鉄骨造り1階建て。市が総事業費2億3800万円をかけて整備した。換気扇、除湿機を設置した収蔵室(幅6メートル、奥行き10メートル、高さ3・5メートル)が4室あり、山車を1台ずつ収めることができる。温度・湿度対策として高床式を採用。床高は1・2メートルあり、資材を運搬車の荷台にスムーズに搬入・搬出できる仕組みになっている。新収蔵庫でも山車を分解して保管する。 毎年4月の日立さくらまつりで山車1台が公開されるほか、7年に1度行われる神峰神社の大祭礼では4台が勢ぞろいする。次回は今年5月3~5日に行われる。 3月25日に開かれた記念式典で小川春樹市長は「世代を超えて受け継がれた文化遺産を守り、次の世代へ伝えていくことは私たちの重要な責任。今後も地域と市が連携し、保存と継承に取り組みたい」とあいさつ。日立郷土芸能保存会の水庭久勝会長(87)は「長年待っていた施設。これを励みに伝統を守っていきたいとの思いを強くした。祭りへの思いが高ぶっているし、今回は(祭りの後の)収納も楽しみだ」と喜んだ。【田内隆弘】あわせて読みたいAdvertisement1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>