クルマを超えて:日本の大衆車メーカーが「下請け」に? 迫る中国新興勢力の足音

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クルマを超えて深掘り動画あり 鶴見泰寿毎日新聞 2026/3/27 05:00(最終更新 3/27 05:00) 有料記事 3363文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷「PIXムービング」が開発した「ロボバス」=中国南西部・貴州省で2025年10月21日午後0時25分、鶴見泰寿撮影 運転席も、ハンドルもペダルもない。座席についたら、あとは目的地までごゆっくり。そんな車が、中国の地方都市で暮らしに溶け込んでいる。 世界遺産の遺跡や少数民族の集落が残る中国南西部・貴州省。2025年10月に現地を訪れると、丸みを帯びた車両が器用に路肩の車をよけて進んでいた。 ユーザー、メーカー、企業城下町。それぞれの現場から報告します。(全3回の第2回)   第1回・見え始めた「マイカーを持たなくなる未来」   第2回・日本の大衆車メーカーが「下請け」に?   第3回・依存より〝協力〟選んだ日産の城下町=28日午前5時公開予定 「移動手段」超えるサービス 地場の新興企業「PIXムービング」(翰凱斯智能技術)の「ロボバス」だ。 運転手が不要な自動運転「レベル4」に対応した6人乗りの電気自動車(EV)で、22年に開発された。公共交通機関が乏しい郊外で、主に駅から大学までの公道を走るシャトルバスとして使われている。 運行速度は時速25キロほど。車内には向かい合わせに3人ずつ座れるシートが1組ある。中国国内の規制により、緊急時に備えて専用コントローラーを手にした「安全員」が同乗するが、原則見ているだけだ。 「将来は無人で物も運べるようになりますよ」。17年にPIXを創業した最高経営責任者(CEO)の喩川さん(48)はそう話す。 車内に設置された画面に地域の歴史や文化を紹介する映像を流せば観光バスになる。移動式オフィスやコーヒーショップ、診察室など用途に合わせて設計できる。単なる移動手段を超えて生活の質を高めるサービスを提供したいという。 24年には日本のIT企業と合弁で、神奈川県茅ケ崎市に工場を新設した。中国国内の2工場と合わせた生産能力は年約1000台。既に欧米、中東、アジアへ輸出もしている。3Dプリンターで成型 生産方法もユニークだ。大型の3Dプリンターで車の骨格を一体成型する。少ない部品で、安く、早くつくれるのが強みだという。 「日本にも労働力不足や都市と農村の二極化という問題があります。それを解決したい」と喩さん。自治体と連携した実証実験への参入を検討中で、日本企業からの受注もあるそうだ。 中国の地方都市で生まれた若い企業が、わずか5、6年で自動運転サービスを実用化し、日本での展開もうかがう。車をつくって売るだけの伝統的なビジネスモデルは眼中にない。 そうしたなか「脱・自動車メーカー」を模索する動きは、日本にも…この記事は有料記事です。残り2339文字(全文3363文字)【前の記事】クルマ、いりますか? 見え始めた「マイカーを持たなくなる未来」関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載この記事の筆者すべて見る1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>