みんなの高校野球:母はアジア女王 軽々しく「日本一」を言わせない真意 センバツ

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みんなの高校野球毎日新聞 2026/3/25 10:00(最終更新 3/25 10:00) 有料記事 1449文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷【花咲徳栄-東洋大姫路】最後の打者を中飛に打ち取り喜ぶ花咲徳栄の先発・黒川凌大投手=阪神甲子園球場で2026年3月21日、玉城達郎撮影 かつてアジア女王に輝いた母の言葉は、エースの支えになっている。 選抜高校野球大会で16年ぶりに勝利を挙げた花咲徳栄(埼玉)のエース右腕・黒川凌大投手(3年)は21日、初めての阪神甲子園球場のマウンドに緊張していた。 すると、3万人が集まった観客席から、人垣をかき分けるような大きな声援が飛んだ。 「りょうた、踏ん張れ! 強気、強気!」 声の主は母琴美さん(58)。 黒川投手が「日本一」を目標にしながら思うように上達せず、「野球をやめたい」と相談した時、「軽々しく日本一と言うんじゃない」と突き放したことがある。日本一の重みを知っているがゆえの厳しい言葉だった。 琴美さんは主に1980年代に女子72キロ級で活躍した元柔道選手だ。宇都宮工高時代の84年には全日本選抜体重別選手権大会で優勝し、85年には日本代表としてアジア選手権で金メダルを獲得した。 ただ、オリンピックには届かなかった。同じ階級に2歳上の田辺陽子さん(60)がおり、勝った試合もあるが、大事な試合では力が及ばなかった。 五輪には1人しか出られない。ライバルの田辺さんは五輪でメダリストになるなど輝かしい成績を残したが、紙一重で日本一を逃した自身は、栄光とは無縁だった。 長男の黒川投手が柔道ではなく野球を選ぶと、琴美さんも野球を勉強した。トスバッティングでは工夫して打ちやすい球を上げたり、時にはノックを打ったりしてサポートした。 おのずと「日本一」を口にするようになった黒川投手が栃木・壬生中2年の時、伸び悩んで野球を「やめたい」と相談してくると、こう答えた。 「野球をやめるなら、鼻血を出すまで…この記事は有料記事です。残り765文字(全文1449文字)【時系列で見る】【前の記事】軟式出身が多い専大松戸 強さの裏に「フラットな競争」 センバツ関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載この記事の筆者すべて見る1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>