「身近な海で目を輝かせたい」 桝太一さんが考える環境問題

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インタビュー 田中泰義毎日新聞 2026/3/28 09:00(最終更新 3/28 09:00) 有料記事 2287文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷同志社大助教の桝太一さん=東京都千代田区で2026年3月9日午後1時10分、新宮巳美撮影 海水温の上昇や生物多様性の損失、プラスチックごみ汚染など、世界の海では異変が相次いで報告されている。この状況を改善するには何が必要か。研究者としてだけでなく、ダイバーやキャスターとしてマルチに活躍する桝太一・同志社大助教(44)に聞いた。 ――今年1月、海洋生態系が吸収する炭素「ブルーカーボン」を巡る報道の状況や課題についての論文を国際誌に発表しました。 ◆海と社会との関わりは私のライフワークで、論文では日本の新聞・テレビがブルーカーボンのどこに焦点を当てて伝えているかなどを比較検証しました。2009年に国連環境計画(UNEP)から気候変動対策としてブルーカーボンという概念が提唱され、私は海の新たな価値が出てきたと感じました。主な担い手は沿岸に生息する海草などの身近な植物です。とりわけ海岸線が世界有数の約3万5000キロもある日本には価値のある存在です。 昨年の英国出張時に子どもたちが海の中を描いた絵画を目にしましたが、サメなど珍しい生き物に集中していました。日本の子どもたちが描くのはヒラメやイカなど食べられるものが多い印象ですね。ブルーカーボン生態系の保全・再生は二酸化炭素の吸収・貯留源としてだけでなく、海洋生物のすみかとなり、私たちの食料を供給し、観光資源になります。役割の大きさを知ってもらおうと、日本テレビ在職中に「日本列島ブルーカーボンプロジェクト」を提案し、採用されました。今も学術監修しています。 ――生き物に関心を持ったきっかけは? ◆生家が里山の近くにあり、多くの昆虫に触れてきました。特に羽の…この記事は有料記事です。残り1622文字(全文2287文字)あわせて読みたいAdvertisementこの記事の筆者すべて見る1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>