毎日新聞 2026/3/31 13:27(最終更新 3/31 13:27) 920文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷息の合ったパフォーマンスを見せる岐阜県警の4人組歌唱ユニット「断絶」=大垣市の中川ふれあいセンターで2026年3月13日午後2時12分、稲垣洋介撮影 特殊詐欺の被害を断ち切ろうと、岐阜県警音楽隊が結成した男性4人組の歌唱ユニット「断絶」。オリジナル曲をイベントなどで披露し、昨年10月のデビューからステージ出演は20回を超えた。ムード歌謡グループ「純烈(じゅんれつ)」を意識した衣装と、昭和感漂う親しみやすいメロディーで詐欺被害防止への関心を呼び起こす。 3月13日、大垣市の公民館で開かれたイベントでは、大垣署員による講話に続き、「断絶」の4人が登場すると「キャー」と黄色い声が飛んだ。派手な白ジャケットに仮面をまとった4人の歌に合わせ、最前列の女性ファンが、アイドルを応援するように手作りのウチワやポンポンを振る。曲の間の声かけや手拍子もぴったりだ。Advertisement ♪その優しさ 罠(わな)かも 危ない ロマンス詐欺よ――。SNSでのやり取りで恋愛感情や親近感を抱かせ、金銭をだまし取るロマンス詐欺の手口をうたったデビュー曲「さよなら、ロマンス」。息のあった振り付けで「愛してる、だけど信じちゃいけない」と歌うと、約150人の観客から大きな拍手が起こった。初めて曲を聴いたという早川美和子さん(72)は「硬い話を聞くより、親しみやすくていい。ひっかからないようにしないと」と笑顔で話した。 県警によると、昨年の県内のSNS型投資・ロマンス詐欺被害は396件、被害額は33億円を超える。「断絶」は手口が巧妙化する詐欺の実態を分かりやすく伝えようと結成された。メンバーは音楽隊で演奏を担当する留置管理課所属の24~44歳の4人。護送などの業務の傍らに振り付けや歌の練習を重ねる。 3月18日には、第2弾のオリジナル曲「それは、嘘(うそ)…」を発表。「これが証拠と、示す逮捕状」「誰にも言うなと、念を押す」など、急増する警察官を名乗るオレオレ詐欺の手口が歌詞に盛り込まれ、誰でも口ずさめる1980年代のニュー・ミュージック風のメロディーが特徴だ。 「純烈」に負けじと温浴施設でライブを行うなど活動の幅も拡大。「断絶」リーダーの若山大祐さん(44)は「たくさんの人からの温かい言葉が励みになっている。ロマンス詐欺や警官を語る詐欺があることを知ってもらい、注意するきっかけになれば」と話している。【稲垣洋介】あわせて読みたいAdvertisement1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>