ジェットスターのCAが「休憩時間」を求めた訴訟 会社と調停が成立

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2026年3月31日 13時08分黒田早織原告でCAの木本薫子さん=2026年3月31日午前10時31分、東京・霞が関、黒田早織撮影 格安航空会社(LCC)の「ジェットスター・ジャパン」の客室乗務員(CA)らが、勤務中に休憩がないのは労働基準法違反だとして同社を訴えた訴訟は、東京高裁(永谷典雄裁判長)で3月24日に調停が成立した。原告側が31日の会見で明らかにした。 原告らは複数区間の乗務を1日の間に担当するが、到着から次の搭乗までに客室清掃などがあるため最大で十数時間、実質的に休憩がない状態だった。労働基準法は、6時間超の勤務で45分以上、8時間超なら1時間以上の休憩を与えるよう企業側に義務づけている。東京地裁は昨年4月の判決で休憩なしの勤務の禁止などを同社に命じ、同社が控訴した。 原告側によると、高裁での調停で合意したのは、①4区間以上の連続乗務の場合は機内清掃を外部業者に委託する②やむをえずCAが清掃をする場合は1回あたり3千円の手当を支給する③4区間以上の連続乗務は1区間当たり500円の手当を支給し、月に3回を上限とするなどの内容。会社が原告側に歩み寄る姿勢を見せ、調停が実現したという。 原告でCAの木本薫子さんは「フライト中に休憩は取れず、次の便までの間には清掃があるため、これまでは食事を取る時間もなかった。清掃を外部委託して座って休む時間が取れることは大きい。勤務環境の改善に向けた重要な前進だ」と話した。【スタンダードコース|デジタルのみ】今なら4カ月間月額200円で読み放題/再入会は500円!詳しくはこちら【ダブルコース半年割|宅配購読者限定】今だけ超特価!はじめの4カ月間は月額100円!詳しくはこちらこの記事を書いた人黒田早織東京社会部|裁判担当専門・関心分野司法、在日外国人、ジェンダー、精神医療・ケア関連トピック・ジャンルこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ3月31日 (火)8.6兆円の暫定予算が成立4月から共同親権がスタート田久保・前伊東市長 在宅起訴3月30日 (月)親イラン武装勢力が参戦中国大使館侵入疑い 家宅捜索抹茶ブームの陰 中国産が台頭3月29日 (日)イラン攻撃1カ月、家計圧迫か広がる子どもの視力低下お台場に26億円の巨大噴水3月28日 (土)女性刺殺 容疑者は元交際相手政府、暫定予算案を閣議決定ドジャース 開幕戦で逆転勝利トップニューストップページへKDDI、会計不正で16時から会見 架空取引2千億円超なぜ起きた11:00トランプ氏「ホルムズ海峡閉鎖のままでも作戦終結の用意」 米報道12:00速達の配達、一部で遅れ 輸送方法切り替えで、日本郵便は公表せず5:00独自佐々木朗希は五回途中で1失点、大谷翔平は安打 日本人ローテ3連戦13:07「こんな本書いても無駄」上司の罵倒 どん底で咲かせた一人の出版社7:00【ドキュメンタリー】名鉄百貨店閉店 詰めかけたファン、最後の1日7:00