2026年3月26日 7時00分有料記事興津洋樹満開となった菜の花の中を走る平成筑豊鉄道=2026年3月11日午後2時3分、福岡県みやこ町、岩田誠司撮影 経営難が続く第三セクター「平成筑豊鉄道」(平筑・福岡県福智町)について、服部誠太郎知事は25日、鉄道を廃止して路線バスに転換する方針を沿線市町村長らに伝えた。自治体をまたぐコミュニティーバスとして運行することを軸に、来年度の早い段階で地域公共交通計画を作成するという。130年以上続く鉄道の歴史に幕を閉じることになる。 平筑3線の沿線9自治体や交通事業者、県など27人の委員からなる協議会では、昨年1月から今後のあり方を議論してきた。バス案など示された3案から、座長を除く委員が投票し決定した。 服部知事は、「平成筑豊鉄道が沿線のまちづくりに果たしてきた役割を重く受け止めている。今後、沿線市町村と県が一丸となり、地域に根差し、愛され利用される持続可能な路線バスを新たにつくり上げていきたい」と述べた。平筑の河合賢一社長は「結果は重く受け止めたい。この瞬間も列車は元気に走っているので、最後まで安全運転でやりたい」と応じた。 協議会によると今後は、単独または複数の自治体で、交通事業者に委託して運行するコミュニティーバスとする案を軸に検討する。道路渋滞を避けるため、一部の線路はバス専用道にする想定だという。廃線する時期や、処理の負担などは今後検討していく。 委員による投票では、バス案が8票▽線路をバス専用道として整備する「バス高速輸送システム(BRT)案」が4票▽運行は鉄道、インフラ管理は自治体が担う「鉄道上下分離案」が2票だった。 自治体では行橋市と小竹、香…【スタンダードコース|デジタルのみ】今なら4カ月間月額200円で読み放題/再入会は500円!詳しくはこちら【ダブルコース半年割|宅配購読者限定】今だけ超特価!はじめの4カ月間は月額100円!詳しくはこちらこの記事を書いた人興津洋樹西部報道センター|交通、労働、福祉、くらし専門・関心分野人権、福祉、平和、歴史、戦争遺跡関連トピック・ジャンルこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ3月26日 (木)ソニー・ホンダのEV発売中止クマの個体数管理を強化へタウンページ、3月末で終了3月25日 (水)売春防止法見直し議論始まる高校教科書、AIの記述が充実ドローン飛行禁止エリア拡大3月24日 (火)ホルムズ海峡封鎖解除を要求大阪高裁も元妻に無罪判決ペンギン増減に気候変動の影3月23日 (月)「メンタル」で膨らむ傷病手当ホルムズ海峡に「安全回廊」か「9条の制約」トランプ氏に説明トップニューストップページへイラン側、米の提案を拒否 再攻撃しない保証など要求 国営TV報道1:09アマゾン配達員の報酬変更、延期に 「一方的だ」と反発受けた後に5:00リニア静岡工区、年内着工へ前進か きょう専門部会、知事判断に影響6:00「日中友好」の桜の植樹式、日本側招かれず 「申し訳なさも感じた」21:44ソニー・ホンダの「誤算」とは、共同開発EV発売中止 今後の協業は21:15南極の氷の下、水中ロボットはそれでも潜る 行方不明から奇跡の再会5:00