読む政治:中道結党は「うまくいかなかった恋愛結婚」 河野有理教授に聞く

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読む政治インタビュー 野間口陽毎日新聞 2026/3/26 06:00(最終更新 3/26 06:00) 有料記事 1341文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷河野有理・法政大教授=東京都千代田区で2026年2月9日、中川祐一撮影 衆院選直前に結成された中道改革連合は、労働組合などが支援する立憲民主党と、宗教団体を支持母体とする公明党が合流した異色の政党だ。その中道がなぜ大敗し、今後どこへ向かうのか。河野有理・法政大教授に聞いた。【聞き手・野間口陽】 中道改革連合が結成された舞台裏と今後の展望を検証します。全5回の第5回 第1回・「この機会しか…」突き進んだ野田・斉藤両氏 中道結党の舞台裏 第2回・「票と情」で結びついた自公 パイプ細り、裏金問題で関係破綻 第3回・「連立野党という形でもいい」 中道惨敗でしぼむ3党合流の機運 第4回・「立憲と公明がバラバラでは勝てぬ」中北教授が提唱する連携の形ネット興隆で影響力失う「中間団体」 ――衆院選の結果をどう見ますか。 ◆今回、中道も想定より票を取れませんでしたが、中道より左側の政党も軒並み得票を減らしました。自民党より左の勢力が大きな塊を作り、政権交代を成し遂げるという一つの試みが終わったといえます。 ――中道の敗因は何でしょうか。 ◆自民と公明の連立政権が便宜的な「政略結婚」だったとすれば、理念の近い立憲と公明はむしろ「恋愛結婚」のようでしたが、結果的にはうまくいきませんでした。 立憲と公明の背後に労働組合と宗教団体の存在があります。有権者からは古い政治を支えてきた「中間団体」による組織票に頼る政党に見えてしまったのです。 日本社会では地域コミュニティーを含む中間団体が影響力を失っています。その代わり、近年は政党や政治家がインターネット上のインプレッション(表示回数)を動員し、それが有権者の投票行動にも結びつく傾向が強まっています。 中間団体に支えられた政治は根底から変化を迫られています。政界再編の可能性は ――中道は今後どのような戦略を描くべきでしょうか。 ◆ここまで負けると逆にやるべきことがはっきりします。 旧民主党時代の重鎮が軒並み落選し、期せずして大幅な若返りを果たさざるを得なくなりました。 衆院では中道という塊をなんとか維持し、統一地方選や参院選まで持ち込むのが当面の使命です。 中道結成の過程で、立憲は内部でいくら議論しても変えられなかったエネルギーや安全保障に関する政策を変えることができました。 中道はこうした基本政策を維持し、自民に代わる責任政党を目指して頑張るしかありません。 ――若年層の支持を得る策はありますか。 ◆非常に難しいです。増…この記事は有料記事です。残り337文字(全文1341文字)【時系列で見る】【前の記事】「立憲と公明がバラバラでは勝てぬ」中北教授が提唱する連携の形関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載この記事の筆者すべて見る1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>