2026年3月25日 17時00分有料記事大貫聡子実態アンケート結果について発表する弁護士ら=東京都千代田区 勇気を振り絞って性被害を訴えても、事件の捜査にあたる警察官や検察官の理解不足や言動で傷つけられ二次被害を受けることがある――。性暴力事件の被害者約600人のアンケート結果から、こんな実態が浮き彫りとなった。被害者代理人も務める弁護士らは「冤罪(えんざい)も救われない被害者も、同じ適当な事件処理から生まれる」とし、組織として性暴力や被害者心理に関する研修に取り組むべきだと訴えた。 アンケートは、大阪地検検事正(当時)が準強制性交罪に問われている事件で被害を訴える女性検察官とその支援者らが、2025年10~12月にオンラインで実施し、3月2日に会見して速報値を公表した。有効回答数は603だった。 性犯罪をめぐっては、17年に強姦(ごうかん)罪が強制性交罪にとなり、23年には処罰範囲が明確化され、同意の有無に主眼をおく不同意性交罪に。検察統計調査によると、不同意わいせつ・性交(準強制わいせつ・性交を含む)の送致件数は5316件(22年)から7860件(24年)に増えた。「あなたにも落ち度が」言われることも 「被害を申告した人は約1.…【スタンダードコース|デジタルのみ】今なら4カ月間月額200円で読み放題/再入会は500円!詳しくはこちら【ダブルコース半年割|宅配購読者限定】今だけ超特価!はじめの4カ月間は月額100円!詳しくはこちらこの記事を書いた人大貫聡子くらし報道部専門・関心分野ジェンダーと司法、韓国、マイノリティー関連トピック・ジャンルこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ3月25日 (水)売春防止法見直し議論始まる高校教科書、AIの記述が充実ドローン飛行禁止エリア拡大3月24日 (火)ホルムズ海峡封鎖解除を要求大阪高裁も元妻に無罪判決ペンギン増減に気候変動の影3月23日 (月)「メンタル」で膨らむ傷病手当ホルムズ海峡に「安全回廊」か「9条の制約」トランプ氏に説明3月22日 (日)米、イラン産原油購入を容認京都、民泊営業「0日規制」案BTS復帰公演「久しぶりだね」トップニューストップページへ15歳の殺人、二審は「母親の責任」認め賠償命じる 遺族が逆転勝訴15:01同性婚排除の規定は憲法違反か 最高裁大法廷が26年度にも判断へ16:19「普通の人は住めない街になる」住宅高騰に悩む自治体、新税の検討も16:00難治性高血圧に新治療 神経を焼く「腎デナベーション」が保険適用に11:00「まずトランプ氏の息子を戦場へ」 イラン攻撃、米市民は何を思う11:34さよなら、タウンページ 一枚紙から始まり136年「街の百科事典」13:00