2026年3月30日 7時00分板倉大地自転車利用中の死者・重傷者 自転車の乗車中に事故に遭って死亡したり重傷を負ったりした小学生から高校生までの子どもは、2025年までの5年間で計5244人にのぼった。警察庁がこれらの事故を分析したところ、子どもの約8割が交通ルールを守っていなかったという。警察庁が26日に発表した。 4月からは自転車の交通違反に、反則金を科して刑事手続きに乗せない青切符の制度が導入される。警察庁は子どもも含めた自転車の利用者に交通ルールを周知するとともに、「車なども周囲の安全に注意を払ってほしい」と呼びかけている。 計5244人のうち死者は63人、重傷者は5181人。違反の内訳は、前方不注意や安全不確認などの安全運転義務違反がもっとも多く、交差点で必要な注意を怠った違反や一時不停止も目立った。 死者・重傷者は学校が上がるにつれて増えており、高校生2626人、中学生1385人、小学生1233人の順に多い。自転車で遠出する機会が増え、行動範囲が広がることが背景にあるとみられる。 どういった目的で利用しているかを調べたところ、小学生では友人宅などへの訪問中の事故が4分の1を占めた。中高生は登校中の事故が最も多く、中学生では2割、高校生では4割だった。 身を守るためのヘルメットを着用していた子どもは一部にとどまった。小学生は各学年で3割前後、中学生は1年生で半数近くになったものの、2年生4割、3年生3割と徐々に下がった。高校生は各学年で1割前後だ。 警察庁は「学校に慣れてくるとヘルメットをつけなくなる人も多くなるのではないか。事故に遭ったときに大きなけがを防ぐためにもかぶってほしい」と話した。【スタンダードコース|デジタルのみ】今なら4カ月間月額200円で読み放題/再入会は500円!詳しくはこちら【ダブルコース半年割|宅配購読者限定】今だけ超特価!はじめの4カ月間は月額100円!詳しくはこちらこの記事を書いた人板倉大地東京社会部|警察庁担当専門・関心分野事件、事故、警察行政関連トピック・ジャンルこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ3月30日 (月)親イラン武装勢力が参戦中国大使館侵入疑い 家宅捜索抹茶ブームの陰 中国産が台頭3月29日 (日)イラン攻撃1カ月、家計圧迫か広がる子どもの視力低下お台場に26億円の巨大噴水3月28日 (土)女性刺殺 容疑者は元交際相手政府、暫定予算案を閣議決定ドジャース 開幕戦で逆転勝利3月27日 (金)北海道新幹線10年 続く苦境国家備蓄の石油、放出始まるドジャース球場に「ユニクロ」トップニューストップページへ655票差で自民・維新推薦の新顔破る 現職3選 兵庫・西宮市長選7:12東京・清瀬市長選、共産と社民推薦の原田博美氏が初当選 自公系破る22:50たどり着いたイタリアの孤島、救われた命が救う人口800人の村5:00性犯罪被害者を守るため、刑事の30年 「同意あった」の真実を知り6:00大谷翔平が洗礼を浴びる「ロボット審判」 開幕3連戦でわずか1安打6:00今年の春も次々と…消えゆく「なじみの社名」人材獲得に効果あり?6:00