毎日新聞 2025/11/7 11:00(最終更新 11/7 11:00) 546文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷大エジプト博物館に展示されたツタンカーメンの黄金のマスク=カイロ近郊ギザで2025年11月6日午前9時16分、金子淳撮影写真一覧 エジプトの首都カイロ近郊にオープンした大エジプト博物館(GEM)は4日から一般公開が始まり、多くの観光客でにぎわっている。「黄金のマスク」をはじめとするツタンカーメンに関する5000点以上の遺物や、約4500年前の2隻の木造船「太陽の船」など、古代エジプト文明の多くの遺物が展示されており、観光の起爆剤として期待が高まっている。 GEMは単一文明を扱う博物館としては世界最大級で、収蔵する遺物は約10万点に上る。日本の円借款により建設されたが、運営は博物館の収入だけで行う方針で、エジプトにとっても大きな挑戦となる。Advertisement約4500年前の木造船「第1の太陽の船」=カイロ近郊ギザの大エジプト博物館で2025年11月6日午前10時33分、金子淳撮影写真一覧 展示面積は5万平方メートルで、時代やテーマごとに展示した一般ギャラリーのほか、広さ7000平方メートルのツタンカーメンの専用展示室と、古代エジプトのファラオ(王)、クフ王が建造した「太陽の船」の展示施設に分かれている。ツタンカーメンの展示室では黄金のマスクだけでなく、玉座や馬車、ひつぎなど多くの遺物が展示されており、日本語の解説も付いている。 カイロ近郊から来た歯科医、アブドゥルラフマン・エルアッタールさん(32)は「ラムセス2世の像や黄金のマスクを見に来た。素晴らしい博物館ができて、エジプト人はみんな喜んでいる。日本の協力に感謝している」と話した。【カイロ金子淳】あわせて読みたいAdvertisement現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>