毎日新聞 2025/11/7 11:52(最終更新 11/7 11:52) 530文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷閣議後記者会見に臨む鈴木憲和農相=東京都千代田区の国会内で2025年11月7日午前8時32分、中津川甫撮影 鈴木憲和農相は7日の閣議後記者会見で、中国が2023年8月から続けてきた日本産水産物の全面禁輸を6月に一部解除したことを受け、輸出事業者の対中出荷が一部再開されたことを明らかにした。5日に冷凍ホタテ約6トンを発送したほか、塩蔵ナマコ約600キロについても10日に出荷する見通しだという。 東京電力福島第1原発処理水の海洋放出に反発する中国の禁輸措置発表後、輸出再開の動きが確認されたのは初めて。鈴木氏は「中国の通関に一定の期間を要すると見込まれている」と述べ、中国側の対応を注視する考えを示した。Advertisement 中国は6月、処理水放出前から食品の輸入規制を続けてきた10都県(宮城、福島、茨城、栃木、群馬、埼玉、東京、千葉、新潟、長野)を除き、輸入再開を発表。この際、中国の税関当局は日本企業に対し、輸出関連施設の中国での再登録申請を要求している。 鈴木氏は会見で、日本側から697施設が再登録を申請しているものの、実際に再登録されたのは現状で3施設にとどまっていると指摘。「残る施設の速やかな再登録を中国側に働きかけていく必要がある」と強調した。「科学的根拠に基づく対応を強く求めていきたい」とも述べ、10都県を含む全面解禁を引き続き求めていく考えを示した。【中津川甫】あわせて読みたいAdvertisement現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>