毎日新聞 2025/11/8 09:01(最終更新 11/8 09:01) 287文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷ジェームズ・ワトソン博士(ゲッティ=共同) 生物の設計図が書き込まれたDNAの二重らせん構造を発見し、ノーベル生理学・医学賞を受賞した米国の分子生物学者ジェームズ・ワトソン博士が6日、東部ニューヨーク州のホスピスで死去した。97歳だった。ニューヨーク・タイムズ紙が7日報じた。病院で感染症の治療を受けた後、今週ホスピスに移送されていた。 英国でフランシス・クリック(故人)と成し遂げたDNAの構造解明は20世紀の科学の中で最重要の発見の一つ。遺伝情報の解読や機能の特定、医療・農業応用へと続く生命科学の発展の基礎となった。ただ研究過程では別のチームのデータを無許可で参照し、後年は人種差別発言で非難も浴びた。(共同)あわせて読みたいAdvertisement現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '