三重県庁、トイレに生理用品設置へ 1年の試行後に継続判断

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毎日新聞 2025/11/6 09:15(最終更新 11/6 09:15) 524文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷三重県庁=津市で2019年2月27日、鮫島弘樹撮影 三重県庁内のトイレに10日から生理用品が試験的に設置される。5日、県が発表した。試行期間は1年程度で、利用状況や県民の意見を踏まえて継続していくか判断する。 県庁を訪れる人も使いやすく、安全で衛生的に提供するため、県庁1階女子トイレの洗面台横に手をかざすだけで簡単に1枚ずつ取り出せるディスペンサーを1台設置する。生理用品は生活協同組合コープみえと2025年日本国際博覧会協会から計約7000枚寄付された。Advertisement 公共施設での生理用品の設置については、吉田紋華県議が3月25日にX(ツイッター)に「トイレットペーパーみたいに、生理用ナプキンをどこでも置いてほしい」などと投稿したことをきっかけに、議論が起きた。6月の県議会一般質問で吉田県議から盗難の可能性などを理由に公共施設に生理用品が置かれていない現状について問われ、一見勝之知事は「県庁のトイレでも生理用品を試行的に配布を実行していきたい。困っている人が持っていってしまうことがあるかもしれない。優しい三重県人なら、それを是とすることもある」と答弁した。 一見知事は5日の定例記者会見で「女性の中で急に必要になって困るという意見をいただいた。必要な方はぜひ使ってもらいたい」と語った。【渋谷雅也】あわせて読みたいAdvertisement現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>