山林火災、鎮圧に安堵 次は「鎮火」へ 岩手・大槌

Wait 5 sec.

毎日新聞 2026/5/2 19:03(最終更新 5/2 19:03) 922文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷 岩手県大槌町の山林火災は発生から11日目となる2日、延焼拡大の恐れがない「鎮圧」がようやく宣言された。平野公三町長は「消火活動に当たった全ての関係者に感謝する」と述べた。住民からは安堵(あんど)の声が上がった。 平野町長は午後1時から町役場で消防関係者と記者会見した。「午前中に地元消防長と緊急消防援助隊の支援隊長と現地確認し、消防長から鎮圧と判断できると報告を受けた」と鎮圧宣言した経緯に言及。今後の課題として、被災者の心のケアや、森林再生への態勢作り、火災の影響を受けた地元産業への支援を挙げた。Advertisement記者会見で山林火災の鎮圧を宣言した岩手県大槌町の平野公三町長(左)と鎮圧を判断した駒林博之・釜石大槌地区行政事務組合消防本部消防長=大槌町役場で2026年5月2日午後1時1分、奥田伸一撮影 駒林博之・釜石大槌地区行政事務組合消防本部消防長は「4月末に2日間にわたって燃焼の可能性がある箇所を徹底的に消火した。昨日は大槌消防署観測で80ミリ超の雨が降り、更に火の勢いが衰えた」と説明。今後は再燃の恐れがない「鎮火」に向け地元や岩手県内に加え、福島を除く東北各県の消防計約600人と防災ヘリ4機の態勢で、警戒と熱源確認を続けるという。 火災が発生した吉里吉里(きりきり)地区の会社員、堀合俊光さん(47)は一時、集落の近くまで火が迫り、一家5人で避難所を身を寄せた。「延焼が食い止められ、鎮圧宣言も出されて本当によかった」と笑顔を見せた。町役場で開催された自衛隊の帰任式には町民約300人が訪れ、車両に向かって手を振った。小鎚(こづち)地区の50代女性は「消火活動にはただただ感謝しかない」と語った。 火災は4月22日午後、山間部の小鎚地区と海側の吉里吉里地区で発生。けが人2人と民家1棟を含む8棟の建物被害が出た。焼損面積は1633ヘクタールで、被害面積は平成以降の国内の山林火災で2番目となった。【奥田伸一】岩手県大槌町の山林火災を巡る主な経過4月22日 大槌町内の2地区で山林火災が相次いで発生  23日 岩手県知事が消防庁に緊急消防援助隊の出動要請  26日 避難指示の対象が3257人に  27日 山林火災後、初めてのまとまった雨  28日 焼損面積が1633ヘクタールに拡大。政府が「局地激甚災害」への指定見通しを発表  30日 避難指示が全て解除5月 1日 休校していた町内の各学校が再開   2日 町長が鎮圧を宣言あわせて読みたいAdvertisement1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>