毎日新聞 2026/5/2 15:00(最終更新 5/2 15:00) 有料記事 3379文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷すし屋のおかみをしながら司法試験に合格した畠伸子さん=愛知県美浜町で2025年11月21日午後3時27分、岡田英撮影 愛知県美浜町の「ゆたか寿し」でおかみをする畠(はた)伸子さん(50)が、2025年の司法試験に合格した。 老舗のすし屋を切り盛りしながら、今は12歳から27歳になった4人の子育てと義理の両親の介護をこなし、4年半にわたる勉強を続けた上での快挙だ。 仕事と家庭を両立するだけでも簡単なことではないのに、そこに最難関資格に向けた勉強が加わる「三足のわらじ」を履いた生活は、どんなものだったのか。 連載「私のライフシフト」では、ミドル・シニアを中心に生き方を変えた人たちのストーリーを描いています。GWにじっくり読んでいただきたい1本。今回はすし屋の切り盛り、育児、介護をしながら、司法試験に合格したおかみさんのストーリーを再掲します。年齢・肩書は25年12月の公開当時のままです。 前編 「弁護士になろうと思うねん」1級FPで行政書士、すし屋おかみ決意 <主な内容> ・弁護士目指すきっかけはコロナ禍 ・自宅学習は「ちょっと無謀」 法科大学院へ ・まかない作りながら聴講 ・睡眠6時間心がけ「禁酒ではないけど…」 ・若者と切磋琢磨 ・司法試験の中日も仕事 ・弁護士になったらおかみ業は?弁護士目指すきっかけはコロナ禍 弁護士を目指そうと決めたのは、2020年の末だった。 そもそものきっかけは、この年の春から新型コロナウイルスの感染拡大が本格化し、店の経営が傾いたことだった。 畠さんはそれまで、1級ファイナンシャルプランニング(FP)技能士や行政書士などの国家資格を取っていた。 仲間の司法書士に背中を押され、「店の借金返済にも貢献できれば」と司法試験に挑むことにした。 司法試験の受験には大きく二つのルートがある。 予備試験に合格するか、法科大学院に在学・修了するか。 畠さんは当時、大腿(だいたい)骨を折って体が不自由になった義父・政雄さんの介護もしていた。 そのため、通信教材を買って店や自宅で勉強し、予備試験の合格を目指すことにした。自宅学習は「ちょっと無謀」 法科大学院へ 当初はコロナ禍になったばかりで、店の2階のがらんとした宴会場で1日8時間ほど勉強できた。 だが、23年にコロナが感染症法上の5類に移行して平時に戻るにつれ、まとまった勉強時間が取れなくなっ…この記事は有料記事です。残り2443文字(全文3379文字)あわせて読みたいAdvertisementこの記事の筆者すべて見る1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>