行進せず、公園で過ごす足元に訴え じわり広がる「ピクニックデモ」

Wait 5 sec.

朝日新聞記事深掘り2026年5月2日 16時00分有料記事武田肇 行進はしない。スローガンを連呼することもない。主催団体もない。高市早苗首相が憲法改正に意欲を示し、武器輸出の拡大が進むなか、「戦争はしたくない」という思いを穏やかな形で伝えようとする新しい形の「デモ」が静かに広がりつつある。現場を訪ねた。 4月25日昼、広島市中区の平和記念公園に、親子連れや若者ら約50人が集まった。世界遺産・原爆ドームを望む平和の時計塔前。サメの着ぐるみを着た主催者の女性の進行でビンゴゲームが始まった。親子連れや若者が集まったピクニックデモ。主催者の新井夏子さんはサメの着ぐるみ姿(右端)で進行を務めた=2026年4月25日午後0時44分、広島市中区、武田肇撮影 SNSで呼びかけられた「ピクニックデモ@平和公園」に応じた人たちだ。松の木の下で弁当を広げる親子、シャボン玉を追いかけて走る子ども。ベンチで静かに見守る人もいた。 一見、休日の公園のいつもの光景だが、それぞれの足元には手作りのプラカードが並んでいた。「NO WAR」「変えないで!憲法9条」「武器輸出反対!『平和国家』を捨てるな」。「安心して推し活したーい!」という言葉もあった。始まりは「一人デモ」 参加者は約2時間、思い思い…この記事を書いた人武田肇広島総局員専門・関心分野原爆・平和、朝鮮半島、鉄道関連トピック・ジャンル関連ニュースこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ5月2日 (土)錦織圭、今季限りで引退表明メットライフ生命、無断取得旭山動物園、2日遅れで開園5月1日 (金)性的暴行訴えた検事が辞職へ水俣病の公式確認から70年2027年問題で値上がり?4月30日 (木)「出光丸」初のホルムズ通過4月のクマ目撃、秋田で急増チャイルドシートどうする?4月29日 (水)日銀が利上げ見送りりくりゅうが引退会見「まんじゅうや」は無効票トップニューストップページへ高市首相、ベトナム・フン首相と会談 経済安保で協力強化を確認14:30大阪の母娘殺害「別れたいが別れてもらえない」 娘が事件直前に相談14:39さいたま市に「億ション」タワマン続々 「買えるまち」維持できるか7:00高市政権での憲法改正、「賛成」47%「反対」43% 朝日世論調査6:00財布に不要なレシート、たまってない? 「ためこみ症」が疑われる人8:00会えない、けれど知りたい スピーチ会場に携えた、写真の中だけの父11:27