毎日新聞 2026/5/3 07:15(最終更新 5/3 07:15) 1033文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷旧三井三池炭鉱の石炭の歴史などを紹介したMPLC石炭館(市石炭産業科学館)=福岡県大牟田市で2026年4月14日午後0時57分、井上和也撮影写真一覧 大型連休はもちろん、週末にちょっと出かけたい九州・山口の博物館や美術館、文化施設を紹介します。炭鉱関連施設が世界文化遺産に かつて日本の石炭産業を支えた三井三池炭鉱(福岡、熊本両県)が閉山して29年。炭鉱の歴史と技術を紹介するガイダンス施設「大牟田市石炭産業科学館」にはこれまで約83万4000人が訪れている。4月からネーミングライツ(命名権)で地元の企業「三池港物流」の略称「MPLC」から愛称「MPLC石炭館」として新たなスタートを切った。 西鉄大牟田駅から有明海に向かって歩くこと約20分。道路沿いには石炭の元になったメタセコイアの木がズラリ。約100本を数えたところで円形の石炭館にたどり着いた。Advertisement オープンは閉山2年前の1995年。厚さ2メートルほどある模型の石炭層をくぐって展示室に入ると、石炭が発見されてからの歴史を写真や映像、機械などで紹介している。 中でも人気のコーナーが、地下400メートルの坑内の作業を体験できる「ダイナミックトンネル」という模擬坑道。エレベーターを降りた先には採炭の作業現場が広がり、採炭用のドラムカッターなどの大型機械や当時の作業風景を体感できる。常設展示室の入り口に広がる石炭層の模型=福岡県大牟田市のMPLC石炭館(市石炭産業科学館)で2026年4月14日午後2時1分、井上和也撮影写真一覧 石炭館によると、入場者はオープン初年度が年約9万人。ピークは同じ年に開園した隣接の遊戯施設「ネイブルランド」が閉園した98年度の約15万人で、その後はほぼ1万人台と低迷していた。 流れが変わったのが2015年7月、市内の炭鉱関連施設の宮原坑▽三池炭鉱専用鉄道敷跡(じきあと)▽三池港――が世界文化遺産に登録されてから。15年度は約3万3000人と前年度の約2倍にまで増えた。新型コロナウイルス禍で一時は大幅に減ったものの、25年度には約2万4000人まで回復した。家族連れが増えているという。 1年を通してさまざまな企画展やコンサートなどのイベントも開催。石炭を実際に燃やして走るミニSL乗車体験は子どもたちも楽しめる。27年3月で閉山から30年を迎えるが、同館企画担当の中野浩志さんは「炭鉱を多くの人に知ってもらうため、石炭館に来てもらった後、関連施設を見てもらいたい」と話す。【井上和也】大牟田市石炭産業科学館 大牟田市岬町6の23。観覧料は4歳~中学生210円▽高校生420円▽大人420円。西鉄バス「おおむた1日乗り放題」切符(大人780円、小学生まで1人無料)で石炭館と市動物園も入場無料。午前9時半~午後5時、月曜休館。電話(0944・53・2377)。あわせて読みたいAdvertisement1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>