ヒロシマをエンタメで伝える こうの史代さん代表作、2年ぶり舞台に

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毎日新聞 2025/8/30 10:15(最終更新 8/30 10:15) 855文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷舞台「夕凪の街 桜の国」から=Ⓒこうの史代・コアミックス/株式会社STRAYDOG PROMOTION エンターテインメントとしてヒロシマを伝える。漫画家・こうの史代さんの代表作「夕凪(なぎ)の街 桜の国」を原作に、劇団“STRAIDOG”主宰の森岡利行さん(65)が脚本と演出を手がけた舞台公演が今夏、2年ぶりに広島であった。重いテーマでありながら、ダンスや笑いも交え、大勢の子どもたちも登場する華やかなステージ。原爆投下から80年に合わせた公演が実現し、森岡さんは「世代を超えて楽しんでもらいたい作品。伝えていくべき芝居だと改めて思いました」と語る。 被爆10年後の広島と、現代の東京を生きる2人の女性の物語が交錯しながら、原爆の記憶と世代を超えた絆を描く作品。森岡さんは2003年刊行の原作に感銘を受け、舞台化の構想を温めてきた。初演は17年で、東京や大阪で上演してきた。念願だった広島公演は23年夏に実現した。Advertisement 今夏は東京で7月に5日間連続で上演された。広島での再演企画も持ち上がり、8月2、3両日、広島県民文化センター(広島市中区)で上演された。2年前と同じ会場で、原爆の日を間近に控えて原爆ドームに近い場所での公演だった。 広島出身でタレントや歌手として活躍する西脇彩華さんが前回に続き主演し、ダチョウ倶楽部の肥後克広さんが父親役。「西脇さん本人がやりたがっていた。なるべく広島の人を使いたかった」と地元出身の俳優を多く採用し、子役は広島の小学生たちが務めた。「夕凪の街 桜の国」の脚本と演出を手がけた森岡利行さん=広島市中区で2025年8月3日午後3時42分、宇城昇撮影 「語り部と呼ばれる人たちはいなくなっていく。エンタメという見やすい形で、戦争や原爆を伝えることができるのでは」。被爆10年後の場面では当時の流行歌を取り入れて原作をなぞりつつ、現在の場面には25年夏を投影したセリフを織り交ぜた。 作品に出演することで、初めてヒロシマに触れる機会を得た俳優もいた。事前に平和記念公園を訪ねるなどしてヒロシマに向き合った。「芝居の良さは、ずっとやり続けることができること。作品を残していくことでバトンを渡していけるのでは、と思います」 毎年、広島で演じたい作品――。森岡さんはその実現を願っている。【宇城昇】【時系列で見る】関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>