毎日新聞 2025/8/31 18:10(最終更新 8/31 18:10) 776文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷【福山市・倉敷市(JFE西日本)-鈴鹿市(Honda鈴鹿)】八回表福山市・倉敷市無死一、三塁、永山裕真がスクイズを決める=東京ドームで2025年8月31日、平川義之撮影第96回都市対抗野球大会1回戦(31日・東京ドーム)○福山市・倉敷市・JFE西日本5―2鈴鹿市・Honda鈴鹿● 白星をたぐり寄せる打球が一塁側に転がった。福山市・倉敷市の9番・永山裕真が八回に決めたセーフティースクイズ。自ら仕掛けるチームのあり方が凝縮した勝ち越し点だった。 場面は2―2の八回無死一、三塁。永山はバントがうまく、2人の走者は俊足で打球判断も的確だ。内田聡監督は「セーフティースクイズが確率が一番高い」。グラウンドの選手たちも同じ思いだったから、サインに驚きはなかった。Advertisement 代わったばかりの鈴鹿市の2番手・田中大聖(やまと)が投じた初球。永山は予定通り、バットを寝かせた。「打ちにいくぐらいの気持ち」でバットをやや投手寄りに構え、きっちりと打球を一塁方向に転がした。 河内愛哉(まなや)が頭から本塁に滑り込み、間一髪セーフ(記録は犠打野選)。ビデオ検証でも判定は覆らず、永山は歓声に包まれながら人さし指を突き上げた。 「自分から攻めていくつもりだった」と永山は言う。最速150キロ超の田中の直球を懐に呼び込めば、バントは簡単にフライになる。事前に映像を見てイメージを膨らませ、準備万全だった。鈴鹿市もセーフティースクイズを想定していたが、永山の用意と技術が上回った。 就任3季目の内田監督のもと、チームはどんな時も積極的に仕掛けていく考えを共有する。「攻めた上での失敗は、反省して次に生かせばいい。受け身になると、どんどん後手に回ってしまい、悪循環になる」と永山は説明する。自身もかつてはバントミスを経験したが、改善点を洗い出し、この日につなげてきた。 小技一つにも意識の高さをうかがわせる3年ぶりの白星だ。「攻め」は強打だけにあらず。チームが今大会の目標とする、4強以上が受け取る「旗」の奪取も十分に射程圏内だ。【石川裕士】【時系列で見る】関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>